ライブ配信(演劇)

「畳子力学」

あひるなんちゃら「畳子力学」

 日時:2020年9月5日(土)19:00開演

 会場:ライブ配信(アーカイブあり)

Tatamiko_online

 あひるなんちゃらの最新作は、紆余曲折の末、下北沢の駅前劇場からの無観客ライブ配信公演。タイトルは“量子力学(りょうしりきがく)”かと思ったら、まさかの“畳子力学(たたみこりきがく)”だった。

 配信公演って、時間になると急に始まるやつが多いのだけれど、開演10分くらい前からオリジナルのテーマソングなどのBGMをバックに舞台上の様子を流してくれるので、会場で開演を待っているような気分になれてとても良かった。また、オンライン上で観られる写真付きのきれいな配役表があり、開演前にチェックできる。

 いろいろな配信を観た経験から、携帯電話の電源を切って部屋を暗くして見ようとしたのだけれど、あひるなんちゃらはなんだか違う気がして、部屋を明るくして飲みながらだらだら見ることにした。

 関村さんの前説で音量や画質をチェック。私はタブレットで観たのだけれど、家のwifiが不安定だったので、中画質で観ることにした。音もかなり良かった。

 

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「大地(Social Distancing Version)」

PARCO劇場オープニング・シリーズ「大地(Social Distancing Version)

 日時:2020年8月2日(日)12:00開演

 会場:有料ライブ配信(アーカイブなし)

 

 パルコ劇場が改装され、新装後のオープニング・シリーズの一環で三谷幸喜さんの演目が3作連続で上演されるというニュースはずいぶん前に聞いていた。三谷作品は最近、福岡に来てくれた「国民の映画」ぐらいしか見てないな…だってチケット取れないんだもん!今回も超豪華キャストにどうせチケット取れないし~と思っていた。しかし、新型コロナウィルスの影響で舞台のネット配信が行われるようになり、今作もライブ配信が行われるという。…が、どうせ見られないと思っていたのですっかり忘れていた。配信なら当日でも買えるし、と油断していた。気づけば東京公演の配信はあと3回になっており、昼は仕事して、夜見るか、と思ってサイトにアクセスした8月1日17時、すでに公演は始まっていた…18時からじゃなかったのか…?

 残るは8月2日、東京千秋楽のみ。忘れないようにアラームをセットして、タブレットの前にスタンバイ。

 開演。

 

 

 

 

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「アンチフィクション」

DULL-COLORED POP vol.22「アンチフィクション」

 日時:2020年7月26日(日)13:00開演

 会場:有料ライブ配信(アーカイブあり)

 

 ダルカラの谷賢一さんが、新型コロナウィルスが感染拡大している今この時期に、一人芝居をやるという。タイトルは「アンチフィクション」。今この時期だからしかできない演劇になること必至。幸か不幸かコロナのおかげで有料配信があったので、観ることができた。通常だったらおそらくシアター風姿花伝なんて小さな小屋ではチケットも取れなかっただろうし、そもそも東京までわざわざ観に行くこともできなかっただろう。

 先日、「プレイタイム」を見ているときに、すでに本編の芝居は終わっている配信終了直前の時間であったものの、電話が鳴り始めたことがとてもショックだったので、今回は電話線を抜き、携帯電話の電源も切って配信を観た。あと怖いのは宅配便だ。アーカイブはあっても、やっぱりライブで集中して観たい。

 

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「プレイタイム」

プレイタイム

 日時:2020年7月12日(日)19:30開演

 会場:有料ライブ配信(アーカイブあり)

 

 新型コロナウイルス感染拡大の影響による休館から約4ヶ月、静かに再開の時を待っていたシアターコクーンが、いよいよ再始動。シアターコクーンと森山未來、黒木華が、岸田國士の戯曲で“新しい観劇体験”に挑戦するという。森山未來くんと黒木華さんが見たくて観ることにした。

 

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「12人の優しい日本人を読む会」

「12人の優しい日本人を読む会~よう久しぶり!オンラインで繋がろうぜ」

 日時:2020年5月6日(水)14:00(前編)

             18:00(後編)

 

 三谷幸喜作の戯曲を、東京サンシャインボーイズの役者たちを中心にリーディングし、無料配信。

 上演も映画も観ておらず、そもそも東京サンシャインボーイズをリアルタイムで観ていないので、そんなに思い入れもないのですが、あまりにも周囲が盛り上がっていたので、これは観ておくべきなんだろうなということで。

 

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「ラグランジュブランチ」

関村個人企画「ラグランジュブランチ」

 日時:2020年4月12日(日)14:00開演

 会場:うち

 

 昨年12月に福岡で上演されたあひるなんちゃら・関村俊一さんの新作短編芝居が東京でも上演されることになった。しかし、新型コロナウィルスの影響で無観客生配信に。500円。一度見た芝居だけど、”無観客生配信”という企画がおもしろそうだったので、観ることにした。

 ツイキャスというシステムを使って、劇場(といっても、小さなスペース。冷泉荘くらい?)の様子をライブ配信。途中ちょっと回線が不安定になって映像が途切れることもあったけれど、特に問題あるレベルではなかった(あとから別の回の公演のアーカイブも見られるように配慮があった)。あと、配信を観ながらチャットできる。普段はこういう映像を見るときには集中したいからチャットはオフにするんだけど、今回は観たことがある芝居だったので、あえてチャットをオンにして観た。これはこれで楽しかった。終演後は拍手したり花火上げたりできるのも楽しかった。

 

 最近は集中力がなく、映像の芝居を集中して最後まで見ることができなくなっているのだけれど、ライブというのは(あとでアーカイブを見直せるにしろ)テンション上がるなーという気がした。ちょっとトラブルあるくらいが生っぽくていい。あと、ライブを観ながらチャットできるのは、集中して観るお芝居だとないなと思うけど、関村さんが書くゆるい感じの芝居ならありだなと思った。

 劇場において、舞台と観客の間に交流はないようでいて実はあるのだとおもうけれど、このようなライブ配信においても劇場に行くのとは違う意味の、舞台と観客の交流があるのかもしれない、それはコロナ時代の新しい舞台芸術のありかたのヒントになるのかもしれない。

 

 演劇のDVD等を購入する人は、その公演を観た人が圧倒的に多いと聞いたことがある。わかる。私も、観た作品は映像で観るけど、観てない作品はなかなか観ない。最後まで見られない。そう考えると、今後舞台の生配信(ライブビューイング)とかはもっと行われてもいいのかなと思う。特に、超人気公演とかは、観に行きたくてもチケットが手に入らなかったり、地方に住んでいて行きたくても行けなかったりする人たちにとっては本当にありがたい。まぁ、クオリティの高い映像で見せようと思ったらお金もかかるんだろうね。今後劇場にそういう設備が整えばよいのだろうけれど、現在劇場はそれ以前に全然公演が打てなくて大赤字だろうからなぁ…。

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