« 「見えない/見えることについての考察」 | トップページ | 「獣道一直線!!!」 »

「ちびまる子ちゃん展」

アニメ化30周年記念企画「ちびまる子ちゃん展」

 日時:2020年11月8日(日)13:30

 会場:福岡アジア美術館

 

 特に予定のない週末。家に引きこもっているのにも飽きてきた。そうだ、ちびまる子ちゃん展に行きたかったのだった。天気もいいし、運動不足解消のためにも自転車で出かけようと、あじ美へ。

 

 ちびまる子ちゃんとの出会いは、大学受験のために親戚の家に泊めてもらった時。滞在していた部屋に雑誌りぼんがあり、勉強もせずに読みふけり、完全にちびまる子ちゃんにはまってしまった。帰宅してさっそく単行本を買いに行った。もちろん大学は全部落ちた。

 

 展示は、さくらももこ先生直筆のキャラクター紹介色紙に始まり、セル画、スケッチ画、絵コンテ、映像など約350点が展示され、アニメ「ちびまる子ちゃん」の歴史をたどる内容。1990年にアニメが始まったときは、ブームになったこともあり見ていたと思うが、私は何しろもういい大人だったので、アニメのちびまる子ちゃんにあまり思い入れがない。会場には親子連れがたくさんいて、お父さんが「おお、この回覚えてるぞ!」と、熱心に内容を語るも、子どもたちはふーん、とあまり興味なさげに会場内を走り回る光景が見られた。

 セル画や背景に使われている様々な技法も解説されていたけれど、あまり興味が持てず、私はやっぱりマンガのちびまる子ちゃんが好きだったんだなーと思った。展示品の中には、さくらももこ先生直筆のスケッチや、脚本、CDジャケットのデザイン画なども多くあり、読み始めた当初はヘタウマなマンガだと思っていたけれど、やっぱり絵がうまいし、独特なカラフルな色遣いは素敵だった。後半にはプライベートで描いていたイラストや、空箱やポーチを自分で描いた絵で飾った物が展示されていて、どれもかわいらしかった。本当に絵を描くことが好きで、かわいらしいものが好きな人だったんだなと思う。

 会場を出たところで、ものすごい数のグッズが販売されていた。ほとんどがアニメのグッズで、特に興味はひかれなかったのだけれど、私がちびまる子ちゃんにはまったきっかけ「まる子、きょうだいげんかをする」でおじいちゃんがまる子に差し出す「ンキチイ〇」と書かれたノートのレプリカ?は危うく買いそうになった。たぶんおとなの事情で「ンキチイチ」と書かれていたので、違う違う…と買わずに帰りました。

|

« 「見えない/見えることについての考察」 | トップページ | 「獣道一直線!!!」 »

美術」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 「見えない/見えることについての考察」 | トップページ | 「獣道一直線!!!」 »