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2020年10月

「82年生まれ、キム・ジヨン」

82年生まれ、キム・ジヨン

 日時:2020年10月23日(金)

 会場:KBCシネマ

 

 先週末に観そびれた「82年生まれ、キム・ジヨン」を観にKBCシネマへ。レイトショー。

 

 原作小説は、発売されたばかりの頃にどこの本屋さんに行っても山積みになっていたので、気になって読んだ。乾いた筆致で韓国社会とそこに生きる韓国人女性たちの生きざまに、どこもおんなじだなあと胸がキリキリしたし、最後の最後にからくりが分かったときには、おお!と思った。筆者の人が社会学の研究をしていた人だというのもなるほどなぁと思った。

 

 

 

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「スパイの妻」

「スパイの妻」

 日時:2020年10月17日(土)

 会場:KBCシネマ

 

 平日の午後に休めそうだったので、映画でも見に行くかと調べていたら、「82年生まれ、キム・ジヨン」が映画化されていることを知った。小説を読んで面白かったから、見に行こうかな。KBCシネマでやってるのか。あれ?KBCで「スパイの妻」やってる。蒼井優と高橋一生か。観たいな。あ、土曜日の早朝に朝活割引の上映がある。んじゃ早起きして行くか。

 というわけで、どうにか間に合う時間に起きて、KBCシネマまで車を飛ばす(雨もぱらついていたし、自転車で行って間に合うほどには早起きできなかった…)。

 

 帰宅して調べてからわかったのですが、これってNHKの8Kドラマの劇場版なんですね。

 

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「ゼンリンミュージアム」

「ゼンリンミュージアム」

 日時:2020年10月10日(土)

 会場:ゼンリンミュージアム

 

 リバーウォークの中を歩いていたら、「ゼンリンミュージアム14階」という表示を見かけた。あれ?こんなのあったっけ?入場料は1000円…結構高いな…。月曜休館で10時~17時のオープン。

 「ベイジルタウンの女神」の終演後、エスカレーターを降りて歩いていたら、またこの表示に出会った。せっかくだから寄ってみるか。

 

 ドアを抜けてオフィスエリアへ。リバーウォークにはもう数えきれないほど来ているが、この建物に入ったのは初めて。エレベーターで14階へ。

 エレベーターを降りると、ワンフロアがミュージアムになっているようだ。まだ新しいみたい。入って左手にカフェ。北側の景色が見渡せる。受付で入場料を支払う(クレジットカードや電子マネーにも対応している)と、パンフレット、チケットホルダー、ドリンクチケットをくれた。チケットホルダーは大きめで封筒型になっており、マスクを入れるのにいい感じ。ちょうどマスク入れを買おうかと考えていたところだったので、うれしい!

 

 イントロダクションエリアに音声解説の機械が置かれていた。美術館や博物館でよく、有料で貸し出してるやつ。無料で借りられる。首にかけて電話の受話器のように耳に当てて解説を聞く。イントロダクションのパネルを見て、これは想像していたのとちょっと違うぞと思う。

 パンフレットよると、

 当ミュージアムは「歴史を映し出す地図の紹介」というコンセプトのもと、誕生しました。

 「地図の楽しさ」は地図に描かれた文字を読むことだけではなく、1枚の地図の先に広がる地図を知ることにあります。

 黄金の国「ジパング」の発見、天正遣欧少年使節の交流、シーボルトの日本図・・・。

 異国が日本をどうとらえていたのか、その世界観が克明に映し出されています。

 とあった。

 企業のミュージアムだから、会社の歴史とか、どんな事業をやってるかとかの紹介があるのかと思ったが、そういうのはないらしい。ゼンリンといえば住宅地図の会社だし、町の古地図と現在の地図の比較とかがあって、町の変遷をたどれたり(私はそういうのが好き)、地形図とか(ブラタモリの影響)あるのかなと思ったけど、そういうのもなさそう。地図の会社だからいろんな地図をたくさんコレクションしていて、それを展示しているようだ。ただし、展示されていたものは私の想像の斜め上を行く代物だった。さらに、まじめに展示室を見て回ると、60分から120分くらいかかるみたいなことが書いてあってびびる。入館したのは16時過ぎだったので、そんなにのんびり見ていられない…。

 

 展示室の入り口には虫眼鏡が置いてあった。今日は芝居を見るために遠くしか見えないコンタクトレンズをしていたので、地図に描かれている超細かい文字はほとんど見えない。拡大しても近くは見えないことが分かっていたので借りなかったけど、虫眼鏡、必須だった!

 展示は、第一章から第三章の3つのエリアに分かれており、最初の第一章は16世紀初め、黄金の国「ジパング」を想像で描いていた時代から、西洋人は初めて日本を訪れ、交流を進めるうちに精度を高めていく「日本図」が、たくさん展示されていた。正直言って、ぜんぜん興味ない…。

 第二章で、19世紀に伊能忠敬による全国測量が行われ伊能図が完成した、という展示になる。床面に大きな”伊能図”。ああ、やっとちょっと話が分かる…。私が生まれたのは超ど田舎なのだけれど、伊能図にはちゃんと私の本籍地の地名が記されていた。伊能さん御一行は多分あの村に足を運んで測量したのだと思う。まぁ、古墳があるような場所なので、早い時代から人が行き来していた場所なんだろうが、なぜあんなところを行き来していたのだろうか…。人ってすごいなぁ。伊能さん御一行はそこから峠を抜け移動したと思われる。現在母が住んでいるエリアは地図では空白になっていた。一方、街道から遠くに見える有名な山に向けて線が引かれていたので、山を基準にして距離や方角を測ったのかなぁと想像した。

 第三章は名所図会・観光案内図・鳥観図の世界。だが、時間もあまりなかったので、とばす。

 

 展示室を出て、カフェでドリンクチケットを引き換える。北九州のお店のお菓子もいろいろと置いてあり、つい八幡東区のお店のものだというアイスクリームを買ってしまう。濃厚でスパイスのきいたチャイのアイスクリーム、おいしかった。カフェの方といろいろお話して、ここは6月にオープンした(本当は4月の創業記念日にオープン予定だったけど…)とか、ゼンリンはリバウォができた時にここに本社を移した(私が北九州に住んでいたころは、到津の陸橋のところにありましたよね!)とか、今は本社は戸畑の九工大前に移転しましたとかいうことを伺う。ミュージアムの感想や、場所はすぐにわかりましたか?とかも聞かれた。

 Map Design GALLARYのグッズ引換券をくれたので、1階まで下りて寄ってみる。天神の地図のクリアファイルやノートパッドは見たことあったけど、ゼンリンが作ってたんだね…。お店には小倉デザインのグッズもいろいろありました。お店の人にも、ミュージアムの感想をめちゃめちゃ聞かれました。ミュージアムの人もショップの人も、地図愛&ゼンリン愛に溢れてるなぁと思いました。

 でも、企業ミュージアムで1000円は高いと思いました。また行くとしたらお土産はいらないし、ドリンクチケットをもらわなくても、カフェに寄りたいときは自分で払う。カフェも入場者しか入れないのではなくて、時間があるときに気軽に寄れて、何度も行きたくなるような場所になってほしい(もしかしたら今はコロナのせいで制限がかかっているのかもしれないけど)。北九州にはTOTOのミュージアムもあり、昨年念願かなって行ったのだけれど、建物自体もおしゃれで、想像以上に見ごたえがあり、大満足だった。無料だった。ずいぶん前に行ったシャボン玉石鹸の工場見学も楽しかった。安川電機さんも工場見学やってるよね?まぁ、モノづくりをやっている会社とは違って情報を扱っているので、なかなかオープンにできないことが多いのだろうけれど、会社の歴史とか事業内容の紹介とセットで、コンピュータで架空の町の地図作りを体験できたり、街歩きのワークショップができたりする体験型のミュージアムになったらもっと面白いんじゃないかなぁ。あと、立地から美術館とのコラボとかやっても面白そう。

 

 帰宅してから色々調べてて、確かにリバウォができた時からゼンリンあったな~と思い出す。なのに地図資料館に行ったことがなかったのは、たぶん平日しかオープンしてなかったからじゃないか?

 そういえば高校の同級生がゼンリンで働いているらしいという話を聞いたが、確かめられないまま20年以上経ってしまった。高校卒業以来会ってないけど、元気に働いてるのかなぁ…?

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「ベイジルタウンの女神」

ケムリ研究室 no.1「ベイジルタウンの女神」

 日時:2020年10月10日(土)12:30開演

 会場:北九州芸術劇場中劇場

 

 ケラさんと緒川たまきさんが立ち上げた新ユニット。

 

 チケットカウンターはアートライブラリ内に引っ越したのだけれど、当日チケットの引き換えはチケットカウンターではなく特設のカウンターで行われていた。行ったついでに「ゲルニカ」のチケットを引き取りにチケットカウンターに行ったのだけれど、ものすごく立派な衝立が設置されていた。おそらく大道具さん製作によるものと思われる。お金やチケットをやり取りする小窓に引き戸がついていて、開け閉めできる。すごい!

 入口でサーモカメラの前を通り、チケットを提示したら確認された後自分でもぎってくださいと言われる。当日パンフも各自で取る。手指消毒をして、エスカレーターで上階へ。物販のパンフもお金を払ったら各自で取る。

 チケットを購入したときは1席おきだったけど、場内に入ると1階席はほぼ埋まっていた(2階はわからない)。

 マスクをしてフェイスシードをつけた係の人が、「大きな声で話さないでください」「終演後は順番に退場するので、そのまま席で待機してください」みたいな看板を掲げて場内をうろうろしている。

 当日パンフを見て、改めてキャストの豪華さを知る。ケラさんの作品だからとりあえずチケット取ったけど、コロナ禍でチラシも手にしておらず、緒川さん以外誰が出るのかよくわかっていなかった。うわ~大好きな役者さんばっかり!嬉しい!

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