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「1917 命をかけた伝令」

1917 命をかけた伝令

 日時:2020年3月13日(金)
 会場:ユナイテッドシネマ福岡ももち

 

 仕事がひと区切りついたので久しぶりに映画でも行くか、しかし、時間が中途半端で、ちょうどいいのが「1917」か「ヲタクに恋は難しい」ぐらいしかなかった。新聞の映画評で絶賛されていたし、サム・メンデス監督だし、いいか。

 

 第一次世界大戦中の伝令の話。始まって2分で、ああ、これ一番苦手な奴やんと気付く。私は戦争ものとか恐いのとか人いっぱい死ぬのとかバンバン銃が撃たれてドキドキするやつは好きじゃない。しかしこの映画はもれなくそういう映画だった。 タイトルから予想して、最後は主人公が伝令のミッションをクリアし終わるだろうと思って頑張って観たが、まあその通りだった。

 映画の最後に、「この話をしてくれたなんとかメンデスに棒ぐ」みたいな文言が出たので、なるほどこの映画は監督のおじいさんか誰か、身内のの話が基になっているのかとわかる。実際サム・デスの祖父は、第一次世界大戦の 伝令だったらしく、祖父からきいた話が多くエピソードとして盛り込まれているとのことだった。でもさー、おじいちゃん多少話盛ってない?監督も映画にするにあたって話盛ってない?
 なんだかんだ言って、男のひとってとってこういうの好きだよねーという、身も蓋もない感想で終わりました。

 帰宅してレビュー読んだら、そもそもこの映画は「全編ワンカットに見える」カメラワークが見どころだったみたいで、あーそうだったの?全然気づきませんでした・・・。

 

 どうでもいい話ですが、私が初めて生で観たシェイクスピアは、ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーの「リチャード三世」でした。今やジャニーズの殿堂となってしまった(当時)パナソニックグローブ座の3階自由席の真正面の席を陣取って、エリザベス朝時代はここが女王の席よ!とか思いながら、全然わからない英語での上演を見ました。その芝居の演出家がサム・メンデス。当時たぶん20代。生演奏がついてて、役者は舞台の周りに置かれた椅子に座ってほぼずっと待機してるという今っぽい舞台だった。ちなみに主演はサイモン・ラッセル・ビール。先日のナショナル・シアター・ライブ「リーマン・トリロジー」に出演してたらしい。観られなくて残念でした。

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