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「ロマンスドール」

ロマンスドール

 日時:2020年1月24日(金)

 会場:ユナイテッド・シネマ福岡ももち

 

 

 ものがたり

 美大を卒業してふらふらしていた哲雄(高橋一生)はある日、大学の先輩から紹介されてラブドール職人として働き始める。新しいラブドール制作のために、医療用と偽って胸の型どりを依頼した美術モデルの園子(蒼井優)に一目惚れ。結婚し、幸せな日常を送りながらも、哲雄はラブドール職人であることを園子に言い出せないまま隠し続けていた。やがて、仕事が忙しくなり、哲雄は仕事にのめり込むうちに家庭を顧みなくなる。

 いよいよ夫婦の危機が訪れそうになった時、園子は胸の中に抱えていた秘密を打ち明ける……。

 

 良くも悪くも高橋一生の映画でした。蒼井優と愛し合う場面では、その鍛えられた肉体美に惚れ惚れ。ただ、揺れる男心?とか、愛し合いながらも大事なことを言いだせずにいる夫婦、というのは、私の世界の中にはないことなので、どうにも理解しがたく、だいぶ冷めた気持ちで観てしまいました。公開初日の映画館は思ったよりも空いていて、ぱりぱりとスナック菓子を食べる音が聞こえてきたかと思えば、時に号泣をこらえるような声がし、一方で寝息が聞こえるという何ともカオスな空間でした。

 

 ピエール瀧さんが、ラブドールの会社社長でご出演。自粛とか、補助金出さないとかいろいろ騒ぎになったけど、もういいのか?いや、あの騒ぎのほうがおかしかったのか。その役柄が現実とリンクするのもなんだかおもしろくて、こういう役ならいいのか?とか、考えたりもしました。映画に協力した実際のラブドールの会社のホームページも見てみましたが、その本気度に感動。そういえば以前、介護の練習用の「小春さん」というお人形が職場にいたのを思い出しました。同じ技術が使われてるんだろうな~。

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