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「平成中村座小倉城公演」

小倉城天守閣再建60周年「平成中村座小倉城公演」

 日時:2019年11月3日(日)11:00開演

 会場:平成中村座

 

 平成中村座が小倉にやってくる!ということで、新感線も来るし、キレイもくるし、張り切って博多座会に入った。11月は「Q」もあるし、飛ぶ劇場もあるので、それにくっつけて小倉に泊まることにした。昼にするか、夜にするか、迷った挙句どっちも買ってしまった…。頑張って働いてるからいいじゃん!と思ったが、通帳みたらチケット代が引き落とされて残高がマイナスになっていた!

 

一、神霊矢口渡 頓兵衛住家の場

 夜もあるし、イヤホンガイドは借りず、筋書きも買ったけど薄暗い劇場内では近くが見えにくく(^^;)、前知識なしで観劇。

 頓兵衛の娘、お舟=中村七之助が超かわいらしい!素直でおぼこいお舟は新田義峯(中村橋之助)に一目ぼれ。同行するうてな(中村鶴松)との関係を伺いつつ、積極的にアプローチ。橋之助くんは、以前見た時はわりとコミカルな役だったけれど、今回は品のあるお武家さん。身体もしっかりしていていい感じ。

 最後は悲しいお話だった。けど、刺されてからしぶとくしぶとく逃げ回ったり太鼓をたたいたり…なかなか長かった。 

 

二、お祭り

 中村勘九郎丈による舞踊。昼の部を見るかどうか迷いまくった主要な理由はこれ。勘九郎さんは、お父さんの勘三郎さんから「勘九郎の踊りはとても良い」とお墨付きをもらうほどの踊りの名手。そんな勘九郎さんの踊りが観られる演目ということで、見ておきたかった。

 

 踊り、よかった。身体をきちっと止めるとき、足の親指が浮くのが意外でした。足の裏全体で身体を支えているのだと思いましたが、ああいう型なんだそうです。

 クライマックスで後ろが開いたようですが、私の席からお城ではなく北九州市役所が真正面に見えました…。ああ(涙)

 

三、恋飛脚大和往来 封印切

 封印切は以前にもどこかで観たことがあると思う。今回は、忠兵衛=中村獅童、丹波屋八右衛門=中村勘九郎、梅川=中村七之助という配役で。

 獅童さんが上方の優男というのがまず意外。勘九郎さんが忠兵衛をたきつけて封印を切らせる八右衛門だが、う~ん…勘九郎さんはやっぱり実直でいい人の雰囲気があって、あんまり意地悪な感じがしない。イメージ的にこの二人の配役は反対だと思うんだけれど、まぁお勉強ということで。七之助さんの梅川は、矢口渡のお舟のかわいらしい感じとは違って、売れっ子傾城らしい凛とした美しいたたずまい。

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