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「SUNNY 強い気持ち、強い愛」

SUNNY 強い気持ち、強い愛
 日時:2018年9月1日(土)
 会場:ユナイテッドシネマキャナルシティ13

 

 韓国映画『SUNNY 最高の仲間たち』を大根仁監督がリメイク。
 舞台を1990年代の日本に移し、J-POPにのせて描くコギャルたちの青春と現在。

 

 アムラーもルーズソックスも茶髪も、もう20年も前のことになるんですね…。
 私の隣にはアムロ世代くらいの女性と、私と同世代くらいの男性が座ってましたが、どちらもぼろぼろ泣いてました。私自身はこの映画に出てくる90年代にはもうおとなだったし、流れる曲も、懐かしいな~とは思うものの、全く思い入れがない曲ばかりだったので、だいぶ客観的に見ました。完全に高田聖子さん目線。「あの頃はもう、大変だったわよ」。

 

 自分のことを思い返してみても、私は真面目でダサい高校生だったので、キラキラしたおしゃれ女子たちは実に遠い世界の人たちだと思って見てました。あんなふうにいつも友達とつるんで行動するというのもちょっと苦手でした。でも、そんな私だって、友達とくだらない話で盛り上がったり、一緒にショッピングに出かけたり、喧嘩したり、それなりに毎日わぁわぁきゃあきゃあ騒ぎながら過ごしていたなぁということを思い出しました。高校を卒業してすぐに福岡を離れてしまったこともあり、高校時代の友人たちとはすっかり疎遠になってしまっているけれど、今の生活とか立場とかそういうものはみんな全然違っていても、会えば一瞬であの頃に戻ってしまう。そういう意味でも高校時代の友人って貴重だなと思うし、それはたぶん黒髪でナチュラル眉毛でスマホばっかりいじってる今の女子高生も同じだろうなぁと思います。だからみんな、男も女も年齢関係なく、この映画を見て泣けちゃうんだろうなぁと思います。
 
 90年代パートでも、現在パートでも、とにかく女優さんたちがかわいい!大根監督は女優さんを撮るのがとてもうまいけれど、若い女優さんもおとなの女優さんもみんなその女優さんのいいところを引き出していたと思う。そして、若い女優さんと現在を演じる女優さんが本当にぴったりでびっくりする。
 広瀬すずちゃんは本当にかわいらしくて大好きなんだけど、白目をむいた変顔とかめちゃくちゃな(でもうまい)ダンスとかヤンキー罵倒する場面とか、こいつ何者やねん…。大人になった。奈美=篠原涼子さんも、かわいいし、グラマーで足細くて素敵でした。
 板谷由夏さんが私のイメージとちょっと違う感じでかっこよかった。役作りのためにだいぶやせたということでしたが、それでもおきれいでした。
 渡辺直美さんがオモシロで、でも、センターで踊るのがかっこいい!
 小池栄子さんは多才な女優さんだけれど、彼女のエロで下世話で、でもかわいらしくて憎めない感じが全開でした。 
 池田エライザさんが美しい。以前、映画版「みんな、エスパーだよ!」でも茶髪超ミニスカートの女子高生をやっていたけれど、似合うよなぁ…。
 ともさかりえさん、圧巻。あのバーのシーンは本当にすごかった。
 圧巻と言えば、奈美のおばあちゃん=三田和代さんもすごかった…。

 

 大根組常連のリリー・フランキーさんは思ったよりも胡散臭くなくて、ちゃんと仕事する人だった。
 『銀魂2』に引き続き、三浦春馬くん。今回はすぐにわかりましたよ!美しくかっこいい。その友人に矢本悠馬くん。なんか気になる役者さんです。
 奈美の父に橋本じゅんさん!母=キムラ緑子さんとの掛け合いも楽しい。

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