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「ツレがウヨになりまして」

笑の内閣「ツレがウヨになりまして」
 日時:2018年1月27日(土)19:00開演
 会場:パピオビールーム大練習室

 笑の内閣は以前福岡に来た時に観た。プロレスの芝居だった。っていうか、芝居がそれはそれはひどくて、プロレスばっかりが本気で、私は芝居を見に来たのであって、プロレスを見に来たんじゃねぇ!と、ものすごく腹ただしい気分で劇場を後にした記憶がある。もう二度とこの劇団を観ることはないだろうと思っていた。 
 が、数年前にプロレスをやめて、風営法や表現規制、ネトウヨなどを扱った社会派芝居をやるようになってから(いや、プロレスの時もある意味社会派だったが)とても評判がよく、2014年にはこりっちの何かで準グランプリを取り、東京でも公演して結構いい評判だったのを聞いて驚いた。何があったの笑の内閣?
 で、今回キビるフェスに、人気演目である「ツレがウヨになりまして」が来るという。それは観ておかなくては。というわけで、チケットを予約。

 客入れ時、笑の内閣総統・高間響氏が前説。前回の福岡公演の時も、SNS等での発言を見ても、この人のことが全然好きになれない。着てる服がダサい。今回も前説で偉そうに延々としゃべる。まぁ、遅れてくるお客さんを待つための場つなぎでしゃべってたんだけど。親切ですね。
 芝居が始まって冒頭、スーパーの店長=高間氏が登場。あ、あのダサい服は衣装だったんですか。意外にちゃんと芝居してるじゃないですか。ふむ。ってことは、あの前説は、緊張しつつの照れ隠しも入ってたんですかね。あの超いけ好かない態度、ちょっと許す。

 登場人物の設定とかをちゃんと九州(福岡)に置き換えていたり、随所に福岡ネタを織り込んでみたり、なかなか親切。歌もたくさん盛り込んで楽しませる。最後はちゃんとラブストーリー。とにかくサービスたっぷりだった。
 しかし、芝居はやっぱり下手だった。セリフ噛みまくり。今までたくさん芝居を見てきけど、役者があんなにせりふを噛む芝居は観たことないよ…。なんというか、芝居っていうよりすごく長いコント?まぁ、笑いの内閣だから仕方ないと思えば腹も立たない。文化祭のダシモノだと思えばなかなかハイレベルじゃないか。

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