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「戯伝写楽」

cube 20th presents Japanese Musical「戯伝写楽
 日時:2018年2月4日(日)13:00開演
 会場:久留米シティプラザグランドホール

 ミュージカルはあまり好きではないのだが、チケットが手に入ってしまったので行くことに。
 橋本さとしさん、中川翔子さん、吉野圭吾さんが気になる。東山義久さんも気になるが、Wキャストのため、今日は違う人。

 ”和製ミュージカル”と銘打たれているだけあって、始まりから歌三昧、ダンス三昧。キャストの皆さんが全員歌がお上手ですばらしい!着物姿でダンスも楽しい。
 橋本さとしさん、かっこいいなぁ…中川翔子さんはかわいらしい。

 東洲斎写楽のことは、名前と有名な作品ぐらいは知っていたけれど、あとはよく知らなかった。江戸時代、たった10か月の間に145点の作品を発表して、忽然と消えてしまった謎の絵師らしい・・・ということは、帰宅してから調べて知った。今までの研究で、斉藤十郎兵衛という能楽師が写楽だと推測されていて、ものがたりはおそらくそのあたりの史実にはちゃんと基づいていたようだが、実は写楽はおせいという女だった!という奇想天外な(でもありそうな)ストーリー。

 十郎兵衛とおせいちゃんのプラトニックな愛が切ない。
 絵を描くことが大好きだけれど才能に恵まれなかった男と、女であるがゆえに才能を認められなかった女。ただ純粋に、いい絵を描きたい、いい絵を世に広めたい、いい絵を生み出したい、という思いでつながる男女。

 ちなみに、おせいの元カレ・鉄蔵さんがのちの葛飾北斎であることは、画狂老人を観た時に勉強したからすぐにわかった!

 版元の蔦屋重三郎=村井圀夫さんが渋い。そしてお茶目。
 吉野圭吾さん、おひさしぶり~!相変わらず歌よし、ダンスよし、お茶目な芝居で楽しませてくださる。
 壮一帆さん、噂はかねがね聞いておりましたが、美しくてかっこいい。浮雲の愛も、純粋で激しくて、それを貫く情と欲の強さがますますかっこいい。
 与七=十返舎一九がやがて東海道中膝栗毛を書くのだけれど、やたら女子力が高いその造形が作品を感じさせて◎

 観ながらずっと、さとしさんはもう劇団☆新感線には出ないのかなぁ…っていうか、さとしさんを語るうえで、新感線って禁句なのかなぁ…と思っていた。そしたら、この夏ステージアラウンド東京で再演される「メタルマクベス」に、さとしさん出るっていうニュース!!!びっくりした。ちなみに、私は新感線でのさとしさんは観たことないのですが、いや~めちゃめちゃ楽しみ!なにがなんでも絶対に劇場で観たいと思います。

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