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「ハムレット」

「ハムレット」
 日時:2017年5月14日(日)13:00開演
 会場:北九州芸術劇場大ホール

 内野聖陽主演でハムレット。その他キャストも、北村有起哉、貫地谷しほり、國村隼、山口馬木也、今拓哉、壌晴彦、村井圀夫、浅野ゆう子他。観たい!
 チケット発売日にちょっと油断したら出遅れてしまい、取れたチケットはO列下手側。まぁ、取れただけ良しとするか。

 で、当日も、のんびりしていたら家を出るのが遅くなってしまい、かなりぎりぎりに会場入り。ふー間に合った!

 ステージ上には、八百屋になった正方形の舞台。上手に役者さんたちが控える席があり、下手は舞台の3分の1ほどが舞台上客席になっていた。そうだった。この公演、舞台上客席があるのだった。
 しかし、この形にはかなりの違和感。舞台上客席があるせいで、舞台のセンターがかなり上手にずれている。芝居が始まってしまえば舞台上客席も上手にずれた舞台も気にならなかったけど、あの客席は演出上の仕掛けではなく、たくさんお客さんを入れるために設けられたものなのだろうと思うと、やっぱりちょっと違和感があった。まぁ、自分が下手側の席だったので、舞台が遠くなってしまったせいなのも大きい。そりゃあこの豪華キャストでチケットはきっと売り切れだろうから、一人でも多くのお客さんを入れるためということで喜ぶべきことなんだけど…。

 「ハムレット」は、脚本も何度も読んでいるし、何度か見たこともある、はず。
 内野さんはハムレットにしてはちょっと年齢が上だよなぁとは思っていたけれど、少年っぽくセリフをしゃべっていて、なんだか中二病っぽいなぁと思ってしまった。一方で、フォーティンブラスを演じるときの低めの声が非常にかっこよくて、全然別人になっていたので、やっぱりうっちーはすごいなぁと思いました。

 照明がきれい。
 衣装は和風。ゆるっとした着物風のはおりもの、袴風のボトムス。
 音楽は藤原道山の尺八生演奏がメイン。
 RSC版もこんなジャパニーズな感じだったのでしょうか。
 
 しかし、せりふが難解。疲れていたせいもあるのか、全然頭に入ってこない。ものがたりの筋やどんなシーンがあるかはほぼ頭に入っていたので、せりふはよくわかんなくてもああ、あのシーンか。じゃあだいたいこういうことを言ってるのね、ということはわかるものの、うっちーが延々と独白をする場面ではたびたびうとうとしてしまう。あの有名な”To be, or not to be・・・” のセリフも、気づけば聞き逃していた。あのセリフは冒頭にも登場していて、その時は「あれ?もう?」と気づいたけれど、肝心のところでは聞き逃した、ということに終演後に気づいた。
 
 キャストは素晴らしい。うっちーをはじめ、テレビでも映画でも舞台でも活躍する方々ばかりで、皆さんとても達者だった。浅野ゆう子さんも國村隼さんも、初めてのシェイクスピアだったらしい。意外!

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