« 「何者」 | トップページ | 「ワンピース」 »

「Vamp Bamboo Burn」

「Vamp Bamboo Burn」
 日時:2016年10月29日(土)18:30開演
 会場:フェスティバルホール

 チケットの購入を申し込んだのは確か春だった。夏の暑い時期にチケットが手元に届き、もう肌寒さを感じる季節になってや~~っと観られる!もう待ちすぎてどうでもよくなりかけてたよ…。

 脚本は宮藤官九郎、主演に生田斗真くんを迎えた劇団☆新感線の奇想天外ヴィジュアルロックミュージカル。
 すんごい盛沢山だった。

 生田斗真くんは、金髪長髪のビジュアル系ロックバンドボーカリストがとってもお似合いだった。ちょっとチャラい感じがイメージに合うなぁ。

 中村倫也くんも、金髪のチンピラがよくお似合い。てか、かっこいい!身のこなしも美しく、歌もうまい。私の中での中村倫也くんは、なんだかちょっとなよっとした小柄な乙女系男子だったのだが、あまりのカッコよさに最初生田斗真かと思った。しかし、倫也くんは期待を裏切らず、ちゃんと乙女系男子で、ももクロっぽいチームのピンクだった!何なのこの人!?断然気になる。

 神山智洋くんもジャニーズなんですね。かわいいなぁ。ポイント抑えてくるなぁ。さすがジャニーズ。

 劇団員のみなさまも、いつもにも増して大活躍!っていうか、皆さん年々すごいことになってる気がします。
 じゅんさんが歌う!2幕冒頭ではフェスに出演するバンドってことで、客席を盛り上げる!あまりのはしゃぎっぷりに、上手でしゃべってる現代のTOSHIROのバンドメンバー・ミカド(吉田メタル)とKAN-主(紘毅)のセリフにかぶりまくり。ちなみにメタルさん、演奏シーンでは本当にギターを演奏していたそうな。
 藤志楼の父・加太毬と藤志楼&TOSHIRO(劣)のインディさん、めっちゃ面白かった!最高!
 よし子姐さんが、ついにやくざの親分、しかもジジイに。新境地。コメディエンヌっぷりを遺憾なく発揮。
 カナコさんは、あの人を思わせる、というかそのまんまの保保肩ハルコ。割烹着もお似合い。モモクロっぽい人たちのリーダー・レッドとして、歌って踊っての繰り返し。すごいなぁ・・・。
 高田聖子さんも、イエローとして歌って踊る!TOSHIROを献身的に!?支える看護師。彼女がいなかったら、TOSHIROは生きられない、ってか劣化しちゃう。血液袋を差し出すシーンにはほんと泣けました。すぐに覆されて愕然としましたが、それでも次の瞬間、やっぱり彼女に涙しました。

 千年間かぐや姫を思い続け、姫の生まれ変わりに出会うことを待ち続けた藤志楼。純愛だなぁ、と、普通なら思うんだけど、つい最近、藤志楼と全く同じことを言う男に付きまとわれていた人がいて、純愛って、ストーカー行為と裏表だなぁと思いました。しかも藤志楼、最初っから最後まで一ミリもかぐやから思われてないじゃん。ますます切ないなぁ。でも十分ストーカーだよ、たぶん。

 かぐや姫=小池栄子さんはいろんな表情を見せてくれる。かぐや姫は下品すぎず、わがまますぎず、絶妙。吸血鬼化してからのアリサちゃんは、ナース姿もセクシーかつかっこいい。ラスト、TOSHIROとの対決場面では、殺陣も超かっこよく決まってて、多才だなぁと思いました。

|

« 「何者」 | トップページ | 「ワンピース」 »

演劇」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 「Vamp Bamboo Burn」:

« 「何者」 | トップページ | 「ワンピース」 »