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「リア王」

アントンクルー「リア王」
 日時:2016年2月27日(土)14:00開演
 会場:ぽんプラザホール

 今までにたくさんシェイクスピア作品を見てきたけれど、「リア王」は初めて。老王が3人の娘に国を分け与えて引退することにしたけど、末娘は父王のご機嫌を損ねて縁を切られちゃう。上の2人の娘も一応いいこと言って土地はもらうけど、なんだかんだと父王を邪魔者扱い・・・って話だよね?
 と思って見に行ったら、予想以上の展開にびっくり。さすがシェイクスピア。おもしろかった!

 ケント伯の梅田剛利さん、お久しぶり。お元気そうで何より。エドマンド(大竹謙作)がめっちゃ悪い人だった。リアの上の娘たちとそんな関係だったなんて・・・。大竹くん色悪。

 女優さん3人がとてもよかった。
 長女ゴネリル=古賀今日子さんは、ギンギラ太陽’s時代から長く見ている女優さんだけれど、こんなコガキョさん初めて観た。冒頭から眉間に皺を寄せて不機嫌そう。低めの声で容赦なく父王を追い払う。次女リーガン=酒瀬川真世さんはクールな笑顔でやっぱり父親に容赦ない。三女コーデリア=根岸美利ちゃんはかわいらしい。二役の道化は、衣装もヘアスタイルも全然違って別人のよう。
 彼女たちの衣装やヘアメイクも、とても凝っていて素敵だった。衣装は香蘭ファッションデザイン専門学校の方々が担当したらしい。
 あー、このキャストで別のシェイクスピア作品を見てみたい!コガキョさんのマクベス夫人とか、美利ちゃんのオフィーリアやデズデモーナとか。四大悲劇のキャスティングはもう私の頭の中にありますよ。アントンクルーでシェイクスピアのシリーズ、続けてほしいなぁ。

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