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「きみはいい子」

きみはいい子
 日時:2015年6月28日(日)
 会場:ユナイテッドシネマキャナルシティ13

 劇場ででっかいポスターを見て、ちょっと気になってしまったので見に行った。
 
 

 いい映画だったけど、ちょっと悲しい気持ちになってしまった。
 
 高良健吾がダメ~な感じの新任小学校教諭。学級は崩壊状態。彼だけが悪いわけじゃないと思うけど。
 同僚の男性教諭。特別支援学級を担当していて、自閉症で食器が落ちた大きな音にパニックになって教室を飛び出した子供を上手に落ち着かせる。日焼けした顔にはじける満面の笑顔が素敵。誰?と思ったら、高橋和也という役者さんだった。誰?と思って調べたら、元男闘呼組だった。岡本健一といい、やるな、男闘呼組!彼がきっと池脇千鶴演じる母親の夫なんだろうね。彼女をぎゅうっと抱きしめて、安心させてくれる、彼女を変えてくれた人。
 その自閉症の子供を演じた加部くん。ものすごくうまかった。視線とか、表情とか手をちらちらさせながら歩く様子とか。NHKのドラマ「小暮写真館」で、神木隆之介くんの弟を演じてた子なんだね。

 ラストシーン、高良健吾が子どもの家をドアをドンドン叩く。
 けれども、子どもを救えるとは限らない。むしろ、救えない確率の方が高いかもしれない。けど、可能性は0パーセントじゃない。その可能性を信じる映画なのだと思う。
 けれども、残念ながら今の私はあのラストシーンの可能性をのんきに信じられるほどに元気ではなかった。
 だからちょっと悲しい気持ちになってしまったのでした。

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