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「さよなら歌舞伎町」

さよなら歌舞伎町
 日時:2015年2月13日(金)
 会場:KBCシネマ

 AKB48についてはほとんど知らず、前田敦子という人がAKB48のセンターとしてとても人気がある、ということはずいぶん後になってから知った。森山未來くんが主演した映画「苦役列車」で、原作には登場しないヒロインとして出ていたが、かわいいじゃん。なかなかいいじゃん。さすが超人気アイドルグループでセンターやってただけあるなーと思った。その後主演した映画「もらとりあむタマ子」もぜひ見たかったのだけれど、上映期間も短く、結局見られなかった。本当に残念だ。
 そんなあっちゃんが染谷将太くんと一緒に映画に出る。よし、観に行こう!

 歌舞伎町の片隅のラブホテルを舞台に繰り広げられる一日のものがたり。
 たぶん、取材した事実に基づいて作られたものがたりなのだろう。歌舞伎町、いろんなことあるなぁ…。
 
 登場人物たちがみんなそれぞれ個性的。
 染谷くんと前田あっちゃんが主演ってことになってるけど、個人的には韓国人カップルのものがたりが切なくて、好きだった。あと、南果歩と松重豊の逃走カップルも。南果歩が捕まりそうになる場面には本当にどきどきしたし、しょぼくれた感じのする松重さんはちょっと可愛くって素敵だった。時効が成立する時間を過ぎて、二人で路上で大喜びするシーンがとてもよかった。南果歩もホテルで働いている間、すごくしょぼくれてるのに、逃げ出したとき笑顔がキラキラ輝く。女優やなぁ・・・。 
 家出少女と風俗スカウトマン(我妻三輪子&忍成修吾)の関係もかわいらしくて良かったな~。

 染谷くん演じるラブホ店長・高橋は東北の出身で、最後に歌舞伎町を後にして、ずっと帰れなかった故郷へ帰っていく。もしかしたら、東北と東北を後にして東京で働く人たちへの、ちょっとした応援歌だったのかも。
 残されたあっちゃんはかわいそうだったけど、あっちゃんなら大丈夫。歌舞伎町で強くしたたかに生きていくでしょう。

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