「床下のほら吹き男」
MONO「床下のほら吹き男」
日時:2009年3月8日(日)14:00開演
会場:北九州芸術劇場小劇場
いや~、笑いました。水沼さんがカッコよかった。
ものがたり
旧家に住む両親を早くに亡くした四姉妹(亀井妙子・山岡徳貴子・ぼくもとさきこ・松田青子)。ある日、廊下の壁におおきな穴があいているのを見つける。長女の知り合いリフォーム会社に修繕を依頼するも、その会社の社長(土田英生)はとんでもないインチキ。個性的?な社員たち(奥村泰彦・尾形宣久・金替康博)は仕方なく、妙に広々した床下で工事のふりを始める。そこへ、どこから入り込んだのかスーツに赤いネクタイの男(水沼健)が。
それぞれ個性的な姉妹たちの、ちょっとしたいさかいや、リフォーム会社員たちの葛藤や、ボケや、その会話が面白おかしい。床下の男の存在が、彼らの関係に水を差し、ハナシをさらにややこしいものに。
床下の男は、床下でコッソリとこの家の住人や客の話を聞くともなしに聞いていて、この家の事情にわりと詳しくて、だからにこやかに知ってることも知らないことも知ったかぶって自慢げに話してしまう。それは彼にとっては“嘘”ではなくたぶん真実で、だけどほんのちょっと話を大きくして、話してみたくなったりして、それがあとあと大きな波乱を巻き起こす。
彼は本当にいたのか、いなかったのか(私はいたと思うんだけど)、何者なのか、いろいろと想像をめぐらせることができる。オフ会の席でも、そのあたりのいろんな想像が話題になりました。
セットが面白い。床下の広い空間から廊下を歩く人の足が見える。
役者さん。
MONOの男たちはいつもどおり情けなくもおかしく、奥村さんは本当にやな人で。
四女=松田青子さんがめちゃめちゃかわいい。バリバリ働いてそうな強い次女=山岡徳貴子さんも素敵でした。
終了後、ポストトーク。1時間近くあったのですが、とにかく土田さんのトークがめちゃめちゃ面白かった!です。
| 固定リンク | 0
「演劇」カテゴリの記事
- 「サボテンの微笑み」(2026.05.02)
- 「インターネ島エクスプローラー」(2026.02.14)


コメント