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「往くも還るも」

劇団太陽族「往くも還るも」
 日時:2008年8月17日(日)15:00開演
 会場:西鉄ホール

 観劇三昧の夏休みも今日でおしまい。
 明日から仕事だぁ~・・・。

 さて、西鉄ホールのGrowUp企画として、劇団太陽族の公演に福岡から山下晶さん(グレコローマンスタイル)と椎木樹人さん(万能グローブ ガラパゴスダイナモス)が参加。まさに福岡の役者二人のための公演でした。

 1994年神戸。
 福岡で印刷業を営んでいた夫婦(山下晶・佐々木淳子)が、知人を頼って神戸にやってくる。
 古本屋を営む知人のビルの屋上で暮らし始める二人。その屋上で、彼は顔も知らない、若かりし日の父親(椎木樹人)と出会う。父は30年前、労働運動を先導して、熱く熱く闘っていた。
 さびれていく街。
 うまくいかない仕事。
 やがて生まれてくる子ども。
 希望と絶望が入れ替わり立ち替わり訪れる街で、故郷の街を追い出され、不安と期待が入り混じるどこか情けない男が、故郷を遠く離れて闘う父親の幻を見る。やがて新しいスタートを切ろうとする、早朝。

 なんであの瞬間に終わっちゃったのかなぁ。
 あのすぐあとに、神戸の街はすべてを失ってしまう。
 すべてを失ってしまった後に、あの人たちはどうなってしまうのだろう。
 ああ、なんだか続きがありそうな予感。

 山下さん、良すぎ。佐々木淳子さんと夫婦だなんて・・・。しゃべっている言葉は、博多弁じゃなくて、微妙に熊本弁だったと思います。
 椎木くんも、一昔前の男らしい九州男児を思わせるかっこいい役どころ。なんだろ、椎木くんはそういうイメージなんですかね。

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