« 2008年1月 | トップページ | 2008年3月 »

2008年2月

「エリザベス・ゴールデンエイジ」

エリザベス・ゴールデンエイジ
 日時:2008年2月23日(土)
 会場:ユナイテッドシネマ

 1999年公開の映画「エリザベス」の続編。
 前作もすごく気に入って、DVDも持ってたりします。

 前作から9年。
 エリザベス役のケイト・ブランシェットもいい感じに歳をとっていて、威厳あるエリザベスになっていました。ああいう歳のとり方ができるのは素敵です。

 まあ、史実的にはいろいろと嘘もあるのだろうけれど、そこは大河ドラマみたいなエンタメ作品ということで。
 スタッフワークに中では、特に衣装がとっても素敵。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「人のセックスを笑うな」

人のセックスを笑うな
 日時:2008年2月16日(土)
 会場:KBCシネマ

 かなり過激なタイトルですが、内容はほのぼのとした純情ラブストーリー。
 タイトル画面に英語のタイトルが出るのですが、それは“Don’t Laugh at My Romance”というもの。このタイトルがこの映画のすべてを物語っている気がします。

 主人公は、39歳の気まぐれで奔放なリトグラフの講師ユリ(永作博美)に惚れてしまった19歳の美術学校生みるめくん(松山ケンイチ)。
 だけれども、笑い飛ばせないのはみるめくんのRomanceであるだけでなく、みるめくんに密かに思いを寄せるえんちゃん(蒼井優)のRomanceでもあり、そんなえんちゃんを見つめる堂本くん(忍成修吾)のRomanceでもある。これは、その他の登場人物みんなそれぞれのRomanceのものがたりだと思った。
 私は、年齢的にはユリですが、気持ちはえんちゃんだなぁ。せつない。

 映像は基本的に“場面”。1枚の絵画のような固定した場面の中を、登場人物が横切っていく、動く、といったものが多い。色あいもきれいで、透明感溢れる映像がたっぷり楽しめました。

 原作はまだ読んでないのですが、そのうち読みたいと思います。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

「音符と昆布」

「音符と昆布」
 日時:2008年2月10日(日)
 会場:TOHOシネマズトリアス久山

 今年も試写会当たりまくっているのですが、全然行けてない。
 そんな中で当たった「音符と昆布」ペアチケット。福岡ではトリアスのTOHOシネマだけでの上映。しかも、プレミアスクリーンで1日1回だけ。というわけで、トリアスまで車を飛ばしました。結構遠くて、到着したのは開映時間ぎりぎり。しかもトリアスは混んでいる!ウエストモールの駐車場に車をとめて、イーストモールの映画館まで走りました。プレミアスクリーンの場所がわからず、映画館中を走り回り、入り口に一番近いところにそれを見つけて駆け込んでみたところ、「チケット売り場で指定席券と交換してください」。あああ、はいはい。おなかがすいたよ~でもプレミアカフェはドリンクメニューが中心。しかたない、とにかく場内へ。

 そうまでして観た映画でしたが、タダで観ておいてこんな言い方もないと思いますが、ものすごくしょぼい映画でした。しょぼすぎる。
 池脇千鶴が頑張っていたといえばいえないこともないけれど、それにしても。

 なんというか、何が言いたいのか全然伝わってこない。たぶん、こういうことがいいたかったんだろうな~と、うすうす深読みしてあげることはできるのだけれど、あまりにも創り手の独りよがりな感じがする。そんなやり方じゃ伝わんないよ、あまりにも稚拙でへたくそな表現で、しかもそこに一生懸命さも感じられなかった。
 そんなわけでこんなボロクソな評価になりました。ごめんなさい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「スウィーニー・トッド」

スウィーニー・トッド
 日時:2008年2月8日(金)
 会場:ユナイテッドシネマ福岡

 ティム・バートン&ジョニー・デップにヘレナ・ボナム・カーターとくれば観に行くでしょう、と映画館に足を運んでみたものの。

 こえ~。最初はお茶目な演出もあって(いきなり歌いだしたりもするし)、おもしろ恐い映画なのかと思ったけれど、ざくっどばっぼたぼたぼた・・・のシーンは見ていられませんでした。しばらくパイは食べたくないなぁ。
 お話はとてもよく出来ていて、舞台で見たらさぞかしおもしろいのだろうと思いました。ちゃんと仕込んであるし!歌うしね。昨年だったか、宮本亜門演出の舞台では、ミセス・ラヴェットを大竹しのぶがやったんだよね。う~ん、ぴったり。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「ライカンスロープ」

Afro13ライカンスロープ
 日時:2008年2月3日(日)19:00開演
 会場:ぽんプラザホール

 「ライカンスロープ」って、狼男のことだったんだね・・・。
 そんなことはつゆ知らず。チラシを見て、SCOTみたいなものを想像していたのですが、行ってみたら全然違いました。そうだよなぁ。だって、劇団☆新感線のタイソン大屋さんと中谷さとみさんが作った劇団だって書いてあったもんなぁ。

 ロックコンサートみたいな派手な照明と大音量の音楽の中、ロールプレイングゲームの勇者たちみたいな”オオカミカルヒト”たちと、歌って踊れる関西弁の狼娘たちが、舞台を、”花道”を縦横無尽に駆け回る。彼らの公演は“ライブ”と呼ばれているそうで、なるほどまさにライブコンサートみたいだった。
 
 圧倒的な音と光の洪水の中で、ケレン味たっぷりの演出が効果的である一方で、気持ちを丁寧に汲み取っていないような印象も。特に、兄が妹を、狼娘たちが、あるいはオオカミカルヒト達が仲間を想う強い気持ち、その想いと表裏一体の強い憎しみの気持ちがものがたりのベースにあるのだろうと思えたけれど、特にラスト近くの場面、間をたっぷりとった演出にもそれが感じられなかったのが残念。

 いい男がいっぱい出てる芝居はやっぱりいい。 
 凶=松崎史也くんは、イマドキの若者顔な、関西のお兄ちゃん。かっこいい。朧=山本拓くんは○池徹平みたいな可愛い顔。
 舞台は素舞台だけれど、衣装がまたかっこいい。小道具も凝っている。
 福岡じゃなかなか見られないタイプの芝居。また来てください。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

« 2008年1月 | トップページ | 2008年3月 »