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「憑神」

「憑神」
 日時:2007年6月29日(金)
 会場:ワーナーマイカルシネマ福岡東

 う~ん。期待したほどではなし。
 妻夫木がなぁ・・・。森迫永依ちゃんもなぁ・・・。

 その他の脇役は、西田敏行も、佐々木蔵之介も、香川照之も、赤井秀和も、江口洋介も、佐藤隆太も、それぞれ見どころあり。あと、米米クラブの歌「ご利益」が最高に楽しいです。

 特にラストがいただけませんでした。私は幕末にあんまり詳しくないので、話が良くわからなかったというのもありますが、子どもたちに行くなと言っておいてなぜ自分は上野へ行ったのか。それが男の仕事を全うすることだからか。
 妻夫木演じる彦四郎は、責任感も強くて、仕事もちゃんとやって、世のため人のために尽くしたいと心から願っているのに疫病神に取り憑かれていて、その気持ちも空回り。それでも家のため、世のため人のために働かなきゃ行けないと信じていて、そのためには死ぬわけにはいかないと思っている一生懸命な人、なんだろうけれど、どうも妻夫木がそういう人には見えませんでした。だから、どうせ死ぬなら自分の職務をまっとうして死のうとするラストに全く説得力がなかったのだと思います。
 だけど私はのうのうとどうにか生き延びようと狡いことをやりまくる佐々木蔵之介のほうがなんだか人間らしくて可笑しくて好きでした。

 小説はどうなのかな?ちょっと立ち読みした限りでは、話が微妙に違うような。
 んでも、私はどちらかというと浅田次郎は苦手です・・・。

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