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2007年3月

「大帝の剣」

「大帝の剣」
 日時:2007年3月30日(金)18:30開映
 会場:明治安田生命ホール

 試写会。
 阿部寛とクドカンが目当てだったんですけど、ひとことでいえば劇団☆新感線のおバカ系芝居を観ているような映画。思った以上におバカでした。

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「蟲師」

「蟲師」
日時:2007年3月23日(金)19:00開映
会場:パヴェリアホール

試写会。TNCの試写会にやっと行けた~!パヴェリアはうちからわりと近いので助かる。1階にあるパン屋さんでおいしいキッシュを買って、腹ごしらえもばっちり。

 さすがの大友監督。エンタメではありませんが、おもしろかったです。

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「さくらん」

さくらん
 日時:2007年3月13日(火)
 会場:ユナイテッドシネマ

 極彩色の女の子映画。絵的には「マリーアントワネット」よりもこっちのほうが好き。

 一足先に見た友人に言わせれば「良くも悪くも土屋アンナ」。あと、「あの最初の男(成宮寛貴)はなんなんだ!」。・・・なるほどな。私には、主要な男性キャストがみんな同じに見えてしまった。なんだか似たような系統のひとが多くありませんでしたか?
 あと、遊郭のお客さんとしていろ~んな人がでてきます。長塚圭史とか、小栗旬とか。私はほとんどわかんなかったけど、エンドロールを見ると、あーあーあー!もう一回観て確かめたいぞ!
 
 物語的にはあまり私の気に入らなかったのですが、衣装とか、生け花とか、遊郭の美術とかが素晴らしい。 
 それから、椎名林檎さんの音楽も世界に大変合っていて素晴らしかった。
 まあ、それだけで満足でした。

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「20世紀美術探検」

国立新美術館開館記念展
「20世紀美術探検―アーティストたちの三つの冒険物語―」
 日時:2007年3月11日(日)
 会場:国立新美術館

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 基本的にミーハーなので、ニュースポットはとりあえず訪れておきたい私。

 1泊2日の観劇旅行、今回は芝居は1本だけにして、今話題の!?黒川紀章氏設計、国立新美術館へ行ってまいりました。六本木駅から真新しいビル群を目指して歩く・・・とそこはまだオープンしていないミッドタウン。だまされた。そこからさらに歩くこと数分、ガラス張りのウエーブが見えました!
 ちなみに、数年前に六本木ヒルズがオープンしたときも当然森美術館へ行ったわけですが、その時は乃木坂駅からヒルズへと歩いていきました。当時ここはまだ整地中だったっけ。

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「僕たちの好きだった革命」

KOKAMI@network vol.9「僕たちの好きだった革命」
日時:2007年3月10日(土)18:00開演
会場:シアターアプル

 ひさしぶりの鴻上尚史新作。
 見られて本当に良かったです。

 15年ぶり!くらいのシアターアプル。ロビーでは機動隊員がカップラーメンを食べていたり、フォークソングを歌う学生のビデオを撮っていたり。場内に入ると、ステージ上でも、機動隊員や高校生たちがうろうろしている。
 けっこういい席が取れた、と思っていたけれど、アプルの16列目って、すごく後ろのほうなのね・・・。でもまあ、ど真ん中で、前の人もいなくて見通しも良くて、見やすかったです。

 開演前に「ごあいさつ」を読んで泣く。
 ああ、もう。そうなんですよ。私はいったいどうしてここにいるのでしょうか・・・。

 “演劇のお約束”をいちいち説明してくれたり、あんまりにも親切すぎる演出もあったものの、あいかわらずの鴻上節。それはある意味、自分の表現に対する批判の視点を忘れないということなのかもしれません。

 「きっといい未来になるって僕は信じてる」
 この言葉がすべてだと思う。
 わたしもどこかでそう信じている。

 この芝居、のーてんきに明るい未来を謳っているわけじゃない。
 何しろ主人公は最後に死んでしまう。学校ではあいかわらず生徒指導の先生がわけのわからない校則を楯に怒鳴り散らしている。世界のあちらこちらではまだ人と人が殺し合いをしている。 
 だけど、私は私らしく、正しいことを信じて行動すればいい。
 あの日のちっぽけな革命の確かな手ごたえをもう一度確かめたくて、学校に戻ってもいい。もっともっと大きな事件に巻き込まれようと、自ら紛争先へ志願して出かけていくのもいい。
 あなたはあなたの場所で、正しく戦っていますか?
 敵はいくらでもいる。
 戦う方法はいくらでもある。
 勝利の方法だっていくらでもあるのだから。

 信じつつも忘れかけてました。芝居を見て思い出しました。私だって、「この国の未来を、私の未来を、彼らの未来を信じている。きっといい未来になるって信じている。だから戦える。だから頑張れる」
 それを思い出しました。大丈夫、たぶん私は自分の場所で、正しく戦っている。そう確信することができました。そして明日からまた頑張って戦おうと思うことができました。

 中村雅俊さんは若い!学生服に違和感なし。背も高くて、かっこいい。
 長野里美さんはあいかわらずかぶってました。
 ロビーパフォーマンスの大高さんにはまったく気付かず。だまされた。

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「地獄でございます」

MONO第34回公演「地獄でございます」
 日時:2007年3月6日(火)20:00開演
 会場:ぽんプラザホール

 装置がすごい!
八時半と同じく、柴田隆弘さんのお仕事。ぽんプラザホールにあれを仕込んだということがすごい!しかもこの作品、全国巡演しているんですよね? ぽんの後は北九州芸術劇場小劇場でやるんだよね。この二つの劇場を想像しただけでも、同じ装置を建てるのは大変なんじゃないか、と思う。

 冒頭、衣服をはぎ取られた男たちが入ってくる。い、いいんですか、その格好・・・。これがまた、セットの透け具合がなんとも見えそうで見えなくて絶妙。
 MONOは数年前に女優が抜けて、男優ばかりの劇団になってしまったけれど、ゲストに女優さんたちを呼んだりしないで、いい歳した男優たちがやたら可笑しいどうでもいい会話を繰り広げる。女優がいたらあんな格好でうろうろできないよね。

 前作の「相対的浮世絵」も死んだ人たちがたくさん出てきたけれど、今回も死んで地獄に送られようとする人たちのお話。サウナのロビーに集った関係なさそうな5人が、実はその死の原因にお互いが関わっていたりして、誰のせいで死んだか泥沼になりそうな気配。一方で、その様子を監視する存在もいたりして。ゆるい会話のそこここに、ばかばかしい日常のいとおしさやら後悔やら、そんなことが折り込まれ、“死”を通して“生”がほんのり見えてくる。
 ただ、ラストはなんだか唐突に終わってしまった感じ。なんかもう、収拾つかなくなっちゃったという印象を受けました。まあ、だらだらした芝居全体は十分おもしろかったからいいのですが。

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