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非・売れ線系ビーナス「世界で一番悲しい唇」

ぽんプラザホール火曜劇場参加作品
非・売れ線系ビーナス第5回公演
「世界で一番悲しい唇」
 日時:2005年2月8日(火)
 会場:ぽんブラザホール

 うわさにはかねがね聞いていたものの、初見。
 おもしろい。
 あれとかこれとかそれとかが大好きなんだなー、というところは見えていて、ともすれば真似だとか言われるけれど、文化とか芸術というものにはやはりある技術(手法と言ってもいいか)みたいなものがあって、オリジナリティなんてその上に成り立てばいいと思うから、特に否定も非難もしない。むしろ、その使い方や芝居のパロディはひねくれていなくて、嫌味な感じがしなくてよかった。それに、その笑いの向こう側にはちゃんと一本筋が通っていたと思う。
 それは、「文化・芸術と行政」ということだと思ったのだけれど、火曜劇場という企画で、この作品をやったという姿勢にも敬意を表する。
 若いよなあ、いい意味で。

 男役者たちがいい。
 田坂くんの野田秀樹、私は似てると思いました。
 是非、彼には野田秀樹の行く手を邪魔してもらいたいです。

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コメント

この芝居に関する「福岡演劇の今」http://plaza15.mbn.or.jp/~naginon/20050204.html
のコメントはきびしいのものでしたが、それに関連して、「福岡演劇のひろば」
http://groups.yahoo.co.jp/group/fukuoka-engeki/message/2195
では”アドリブ”に関する議論が繰り広げられています。私は、この芝居に関しては「アドリブはなかった」と捉えています。理由は、この芝居の作・演出は、大切に作った自分の作品の中でアドリブなんて芝居をぶっ壊す可能性のほうが大きいことはしない(させない)と思うから。確かにアドリブっぽい場面はありましたが、事前に打ち合わせがあっての場面だったと認識しています。
 あと、「トキノオト...」http://blog.drecom.jp/tokinohoshi/archive/78
の感想は好感が持てました。

それよりも、高崎さんが
http://groups.yahoo.co.jp/group/fukuoka-engeki/message/2198
で指摘していることの方が・・・。ああ、私も責任重大だぁ。

投稿: SUN CHILD | 2005/03/06 17:24

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