「月の満ち欠け」

月の満ち欠け

 日時:2022年12月21日(水)

 会場:ユナイテッドシネマ福岡ももち

 

 仕事も一段落ついたので、仕事終わりに「月の満ち欠け」を見に行くことにする。

 

 佐藤正午の原作は、直木賞を受賞したときに、高見沢さんの小説が載っていた文芸春秋で冒頭部分だけを読んだ。すごく面白そうだったので、その後図書館で借りて読んだ。めちゃくちゃ面白かったのだけれど、全然ついていけなくて、もう一度読みたい!と思ったのだけれど、読み通すのにかなり時間がかかり、再読する元気がなかった。

 映画化されるということで、是非見たいと思っていた。

 以下、ネタバレがあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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「あちらにいる鬼」

あちらにいる鬼

 日時:2022年11月27日(日)

 会場:ユナイテッドシネマキャナルシティ13

 

 瀬戸内寂聴と、井上光晴、そしてその妻をモデルに、井上夫妻の娘である作家・井上荒野の小説を映画化。

 

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「向田理髪店」

向田理髪店

 日時:2022年10月31日(月)

 会場:ユナイテッドシネマ福岡ももち

 

 予告で見て気になっていた。久しぶりの完オフ、あさイチの上映ということで、早起きして映画館へ。

 

 ※ネタバレありです※

 

 

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「ヘンリー八世」

彩の国シェイクスピア・シリーズ「ヘンリー八世」

 日時:2022年10月16日(日)12:30開演

 会場:北九州芸術劇場大ホール

 

 2年半前、チケットを買っていたのに、新型コロナのために公演中止になり、観ることができなかった。そのリベンジ公演ということで、シェイクスピア全作品の上演を見ることを目標としている私としては絶対に観たかった。というわけで、仕事に優先して観劇。

 

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「虚AND構」

あなピグモ捕獲団 創立25周年記念公演「虚AND構」

 日時:2022年10月15日(土)19:00開演

 会場:ぽんプラザホール

 

 あなピグモ捕獲団、創立25周年なのか…。1997年の立ち上げ当初から、知人がかかわっているらしい劇団として名前は知っていたような気がするのだけれど、私が最初に観たのは1999年。それでも23年経ってるわけで、23年って、生まれた子どもが大学卒業する年月なわけで、うわあああ…!

 

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「川っぺりムコリッタ」

川っぺりムコリッタ

 日時:2022年9月21日(水)

 会場:ユナイテッド・シネマ福岡ももち

 

 久しぶりに映画に行って、チラシやポスターや予告編を見ると、見たい映画がたくさん。疲れが取れず、やる気もなく、出かけるのが億劫な今日この頃だけれど、えいやっと出かけてみた。

 

 荻上直子監督の最新作。荻上監督の映画は評判がよく、いつも見たいと思いながら、実は一本も見たことないかもしれない…。

 

 ものがたり

 誰とも関わらず生きようと決め、ボロアパート「ハイツムコリッタ」で 暮らし始めた孤独な山田(松山ケンイチ)。

 山田は、北陸の名もなき町にある「イカの塩辛」工場で働き始め、社長(緒方直人)から紹介された「ハイツムコリッタ」という安アパートで暮らし始めた。できるだけ人と関わらず生きていこうと決めていた山田のささやかな楽しみは、風呂上がりの冷えた牛乳と、炊き立ての白いごはん。山田は、念願の米を買い、ホカホカ炊き立てご飯を茶碗によそい、イカの塩辛をご飯に乗せた瞬間、部屋のドアがノックされる。ドアを開けると、そこには隣の部屋の住人・島田(ムロツヨシ)が風呂を貸してほしいと立っている。ぼさぼさ頭で汗だくの男は、庭で野菜を育てているという。

 以来、島田が毎日のように山田の家にやってくるようになったことから、山田の静かな日々は一変する。このアパートの住人はみな、社会からは少しはみ出した感じの人たちばかりだった。無論、みな貧乏だ。夫を亡くした大家さん(満島ひかり)はなんだか訳アリの雰囲気だし、墓石売りの溝口さん(吉岡秀隆)は息子を連れて訪問販売しているし、ひっそりと生きたいと思っていた山田だったが、なぜだか住人たちと関わりを持ってしまっている。

 ある日、山田のもとに子供のころに自分を捨てた父の孤独死の知らせが入る。なぜ、とうに縁が切れた父親の死後の面倒をみなければならないのか?反発しながらも、島田に説得され、山田は遺骨を引き取りに行く。父が残した携帯電話には「いのちの電話」への着信履歴が残っていた。自分を捨てたと思っていた父の死因は自殺だったのだろうか?母に捨てられて以来、「自分なんか生まれてこなければよかった」という思いと戦ってきた山田は、腹立たしいような、「やっぱりそうだったのか」と落胆するような複雑な感情にかられる。そんな山田を、島田は不器用に、かつ優しく励ます。少しずつ友情のような関係が芽生え始める山田と島田。溝口の墓石が破格の値段で売れたときは、ハイツムコリッタの皆で食卓を囲む。山田の心に光が灯り始めた頃、山田が北陸の町にやってきた「秘密」が、島田に知られてしまい―。

(公式サイトより)

 

 

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「さかなのこ」

さかなのこ

 日時:2022年9月6日(火)

 会場:ユナイテッドシネマ福岡ももち

 

 台風が来るというので、休みを取った。台風は朝までにおおよそ過ぎ去っていたけれど、電車やバスが止まり、大規模店舗も開店時間を遅らせたりしていた。こんな日に出歩くのもどうかなと思ったけれど、せっかく休みを取ったので、夕方から見たかった「さかなのこ」を見に行くことにした。

 さかなクン原作の自叙伝?を、沖田修一監督が映画化。さかなクン役をのんさんが演じるという。面白そう。のんさん好きなので、気になる。

 ネタバレあり。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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「死刑にいたる病」

「死刑にいたる病」

 日時:2022年4月5日(日)

 会場:ユナイテッドシネマ福岡ももち

 

 2連休になった。家でぼんやり過ごしていたが、せっかくなので、映画を見に行くことにする。「シン・ウルトラマン」を観たいなと思っていたのだけれど、「死刑にいたる病」も話題になっていたし、上映時間が早く始まるようだったので、こちらにした。

 久しぶりのレイトショー。1400円に値上がりしていた。職場が遠くなり、仕事終わりにユナイテッドシネマの金曜会員デーに出かけるのもしんどくなっているので、週末に来たいのだけれど…。

 

 

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「画狂老人@北斎」

ゲキシビジョン Vol.3「画狂老人@北斎~シルバー人材センターでくすぶっていた老マンガ家がフランスで火がつき『21世紀の北斎』と呼ばれ世界から称賛されるようになった理由について。」

 日時:2022年5月4日(祝)11:00開演

 会場:北九州市立美術館本館 アネックス棟レクチャールーム

 

 北九州市立美術館と北九州芸術劇場がタッグを組んで、北九州市立美術館が所蔵する美術作品をモチーフにした演劇を上演し、学芸員の解説とともに美術作品を鑑賞するシリーズ。2019年より「ゲキシビジョン」シリーズと銘打ち、会場も本館に移して、復活上演がスタート。

 分館で上演されていた時は毎回観に行っていたのだけれど、会場が本館になってからはゴールデンウィーク期間中ということもあって、見に行けていなかった(仕事か、でなければ帰省していたので)。

 私は、就職して北九州に住むようになった時、美術館から歩いて15分ほどの場所に住んでいた。住み始めてすぐに、同僚が「ここのレストランは千種ホテルがやっているからおいしいのよ」といって、カフェ・ミュゼに連れてきてくれた。でも、住んでいるときに美術館に来たことはほとんどなかった。もったいなかったなぁ…。天気が良くて、景色は最高。今回の会場はアネックス棟にあるレクチャールーム。アネックス棟に入るのは初めて、だと思う。用がなかったので…というより、用がなければあそこまで行くのもはばかられる。

 

 2015年に上演された作品を、1名を除いてほぼ同じキャストで再演。すごく好きな作品だったので、楽しみにしていた。

 

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「かえりにち」

ゴジゲン「かえりにち」

 日時:2022年5月3日(祝)19:00開演

 会場:北九州芸術劇場小劇場

 

 5月3日と4日が休みになった!ので、とりあえず3回目のワクチンを予約した。休みだ休みだ!と張り切って、北九州市立美術館の北斎と、ゴジゲンも予約した。

 が、待て。ワクチン打ったら翌日は副反応で発熱するかもしれないじゃないか。発熱したら劇場に入れてもらえないじゃないか!というわけで、慌てて北斎の予約を変更。ゴジゲンはもうチケットを買ってしまったので、変更はできない。熱出ないでくれー!

 

 3日の朝、何とか大丈夫そう。熱を測ろうと体温計を出したら、電池が切れた。え、今日?昼近くになると、少しだるくなってくる。昼食を食べて解熱剤を投入。ぎりぎりまで家でゴロゴロして、JRで小倉へ。どうにか劇場に入れてもらえた!

 

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「エンドレスサラヴァー2022」

あなピグモ捕獲団「エンドレスサラヴァー2022」

 日時:2022年4月29日(祝)19:00開演

 会場:ぽんプラザホール

 

 2010年初演2013年2017年に続いて、3度目の再演。

 

 

 

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「甘い手」

「劇トツ×20分」2021優勝公演/万能グローブ ガラパゴスダイナモス 第29回公演「甘い手」

 日時:2022年4月24日(日)17:00開演

 会場:北九州芸術劇場小劇場

 

 仕事の予定がどうなるかわからずチケットを買えなかったのだけれど、前日になって急に日曜日が休みになった。朝起きてtwitterみたら当日券が出るということがわかったので、行けるじゃん!!と喜んで予約した! 初演の時も予定が立たず、チケットを買えなかったんだけど、あまりの評判のよさに、やっぱり観に行った方がいいよねとギリギリにチケットを買って見に行ったっけ。

 劇トツ×20分の優勝ご褒美公演。ガラパは、北九州でやるのは初めてだったんですね。

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「CATS」

劇団四季「CATS」

 日時:2022年4月14日(木)13:30開演

 会場:キャナルシティ劇場

 

 本当は昨年見に行く予定だった。しかし、コロナやらなんやらでずれ込んで、年度をまたぎ、なんでよりによってこんな忙しい時に…と思ったら、福岡公演は4月17日までだった。

 

 初めてCATSというミュージカルを観たのは、ロンドンだった。CATSで劇団四季にドはまりした友人と一緒だった。彼女曰く「CATSなら特に物語はないから、英語が分からなくても大丈夫!」ということだった。果たして、ものがたり重視派の私にとっては、ものがたりがなさ過ぎて???だった。あったとしても、英語が分かんないからせりふの意味とか分からないけどさー。

 その後、劇団四季版のCATSも観たけれど、当然ロンドン版とほとんど同じで、猫が次々に出てきて歌って踊るだけで、いったい何が面白いのかやっぱり分からなかった(すみません)。

 

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「悪いのは私じゃない」

MONO「悪いのは私じゃない」

 日時:2022年2月27日(日)17:00開演

 会場:北九州芸術劇場小劇場

 

 MONOはいつも3月の第1週に北九州に来ているイメージがある。いつも忙しい時期で、まあいいかとスルーしてしまっていた。

 コロナもあって、北九州公演は2年ぶりだそうだが、私にとってはずいぶんと久しぶりのMONO。相変わらずの土田節が面白かった。

 

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「生物はなぜ死ぬのか」

小林武彦「生物はなぜ死ぬのか」講談社現代新書

生物はなぜ死ぬのか

 毎朝、NHKの「おはよう日本」を見ている。ある朝、「すべての生物は、”死ぬため”に生まれてくる。私たちは次の世代のために死ななければならない」みたいなことを、にこにこしながらしゃべっている人が登場した。あまりに素敵な笑顔ですごいことを言っていたので、紹介されていたこの人の本を是非読みたいと思った。

 ”死ぬ”ことにとても恐怖を覚える人が多いらしいけれど、私は子どものころからずっと、それがよくわからなかった。人はいつか死ぬ。それは当たり前のことだし、その運命には絶対に逆らえない。だから、誰かが死んでしまったことをなぜそんなにも嘆き悲しまなければいけないのかよくわからなかったし、どうせ誰もがいつかは死ぬんだから、それに対してそんなにおびえることはないのではないかと思っていた。そんなふうに死をとらえていたので、親が死んでも悲しくないんじゃないかとずっと思っていた。実際に親が死んだときは、もちろん悲しかったし、それなりに泣いたりもしたけれど、やっぱり喪失感で何も手につかなくなるとか、悲しみに暮れるとか、そういうのはあんまりなかった。どちらかというと、死を嘆き悲しむあまり何も手につかなくなる状態に恐怖を感じていて、あらかじめ死をシミュレーションし続けることでショックを和らげようとしているのかもしれないと思う。それなりに年齢を重ねた今では、もうすぐ死ぬのか、いつ死んでもおかしくないなと思うことはあるけれど、”死”そのものが怖いというよりは、家の中がぐちゃぐちゃに散らかってるとか、見られたら恥ずかしいもろもろを死後に他人に見られることがめちゃくちゃ怖い。

 そんなわけで、にこにこしながら老化や死を肯定的に語る小林武彦先生に、「やっぱりそうだよね!」と共感を覚えて、本を注文した。

 

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