「ローマの休日」

ミュージカル「ローマの休日」

 日時:2021年1月6日(水)17:00開演

 会場:博多座

 

 2021年の観劇初めは博多座から。そういえば、博多座ができたばっかりの時、大地真央さんの「ローマの休日」を見に来たなぁ。友達から、知人が急に行けなくなったからと誘われて一緒に見に行った。開演時間を過ぎてからやってくるお客さんがものすごく多くて、”博多時間”って本当にあるんだなぁと思った記憶がある。

 あれから二十数年。コロナ禍で博多座も公演中止やなんやかやと苦労されているようなので、まぁ行くかとチケットを手配。

 

 ちょうど年始にオリジナルの映画がテレビで放送されていたので、観た。オードリー・ヘップバーンがバリかわいい。美しい。ローマ市街の観光地が網羅されていて(というか、この映画で取り上げられた場所が観光地になってるんだろうけど)、楽しい。予習もばっちりだ。仕事始めの日に1時間休暇を取っていざ博多座へ。

 

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「ちびまる子ちゃん展」

アニメ化30周年記念企画「ちびまる子ちゃん展」

 日時:2020年11月8日(日)13:30

 会場:福岡アジア美術館

 

 特に予定のない週末。家に引きこもっているのにも飽きてきた。そうだ、ちびまる子ちゃん展に行きたかったのだった。天気もいいし、運動不足解消のためにも自転車で出かけようと、あじ美へ。

 

 ちびまる子ちゃんとの出会いは、大学受験のために親戚の家に泊めてもらった時。滞在していた部屋に雑誌りぼんがあり、勉強もせずに読みふけり、完全にちびまる子ちゃんにはまってしまった。帰宅してさっそく単行本を買いに行った。もちろん大学は全部落ちた。

 

 展示は、さくらももこ先生直筆のキャラクター紹介色紙に始まり、セル画、スケッチ画、絵コンテ、映像など約350点が展示され、アニメ「ちびまる子ちゃん」の歴史をたどる内容。1990年にアニメが始まったときは、ブームになったこともあり見ていたと思うが、私は何しろもういい大人だったので、アニメのちびまる子ちゃんにあまり思い入れがない。会場には親子連れがたくさんいて、お父さんが「おお、この回覚えてるぞ!」と、熱心に内容を語るも、子どもたちはふーん、とあまり興味なさげに会場内を走り回る光景が見られた。

 セル画や背景に使われている様々な技法も解説されていたけれど、あまり興味が持てず、私はやっぱりマンガのちびまる子ちゃんが好きだったんだなーと思った。展示品の中には、さくらももこ先生直筆のスケッチや、脚本、CDジャケットのデザイン画なども多くあり、読み始めた当初はヘタウマなマンガだと思っていたけれど、やっぱり絵がうまいし、独特なカラフルな色遣いは素敵だった。後半にはプライベートで描いていたイラストや、空箱やポーチを自分で描いた絵で飾った物が展示されていて、どれもかわいらしかった。本当に絵を描くことが好きで、かわいらしいものが好きな人だったんだなと思う。

 会場を出たところで、ものすごい数のグッズが販売されていた。ほとんどがアニメのグッズで、特に興味はひかれなかったのだけれど、私がちびまる子ちゃんにはまったきっかけ「まる子、きょうだいげんかをする」でおじいちゃんがまる子に差し出す「ンキチイ〇」と書かれたノートのレプリカ?は危うく買いそうになった。たぶんおとなの事情で「ンキチイチ」と書かれていたので、違う違う…と買わずに帰りました。

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「見えない/見えることについての考察」

「見えない/見えることについての考察」

 日時:2020年11月3日(祝)15:00開演

 会場:スカラエスパシオ

 

 twitterで公演情報を見つけた。未來くんが福岡に来る!!!ということで、速攻チケットゲット。

 初・スカラエスパシオ。感染症対策のため、建物内にも入れず、外で待つように指示される。しばらくして外に並んでいた順に建物内に案内されるが、建物内で到着順に一列に並び、10名ずつ整理券番号が呼ばれると会場内に入る仕組み。なぜ整理券番号順に建物に入れて、建物内で整理券番号順に並ばせないのか?ちょっとイラっとする。

 会場内に入ると、客席はほぼ埋まっていて、入り口から遠い下手最前列に陣取る。隣は私と同世代の女性で、開演までずーっとおしゃべりされていた。聞くともなく聞いていると「なかなか情報が出なくて困っちゃうよね!」「でも、インスタに情報が上がるから、それでやっとわかるよね!」おっしゃっていた。!!未來くんのインスタあるのか!というわけで、さっそく登録した。

 開演直前、場内放送で入場時に配られていたイヤホンガイドの音声チェックがあった。場内に入ったときから耳に当てていたけど、時折ざーっとようなものが聞こえてくるだけで何も聞こえず。場内放送がかかっても、時々場内放送と同じものが切れ切れに聞こえるだけだ。最後の最後に「聞こえない方は場内のスタッフに申し出てください」というので、手を挙げてスタッフを呼んだ。音声が途切れことを伝えると、「電波の関係で、時々途切れます。基本的に聞こえていれば問題ありません。」と言われる。基本的に聞こえないんですけど!!というわけで、交換してもらった。基本的に聞こえるようになったけれど、イヤホンを右につけるか左につけるかを説明してくれていたらしい未來くんの声はもう聞こえなくなっていた(泣)。

 

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「ゲルニカ」

「ゲルニカ」

 日時:2020年11月1日(日)13:00開演

 会場:北九州芸術劇場大ホール

 

 ゲルニカと言えばピカソの絵画で、それがスペインでおこった大規模殺戮を描いたものだということぐらいは知っていたけれど、ゲルニカが町の名前だとか、その大量殺戮がどういういきさつで起こったものなのかについてはよく知らなかった。

 

 

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「82年生まれ、キム・ジヨン」

82年生まれ、キム・ジヨン

 日時:2020年10月23日(金)

 会場:KBCシネマ

 

 先週末に観そびれた「82年生まれ、キム・ジヨン」を観にKBCシネマへ。レイトショー。

 

 原作小説は、発売されたばかりの頃にどこの本屋さんに行っても山積みになっていたので、気になって読んだ。乾いた筆致で韓国社会とそこに生きる韓国人女性たちの生きざまに、どこもおんなじだなあと胸がキリキリしたし、最後の最後にからくりが分かったときには、おお!と思った。筆者の人が社会学の研究をしていた人だというのもなるほどなぁと思った。

 

 

 

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「スパイの妻」

「スパイの妻」

 日時:2020年10月17日(土)

 会場:KBCシネマ

 

 平日の午後に休めそうだったので、映画でも見に行くかと調べていたら、「82年生まれ、キム・ジヨン」が映画化されていることを知った。小説を読んで面白かったから、見に行こうかな。KBCシネマでやってるのか。あれ?KBCで「スパイの妻」やってる。蒼井優と高橋一生か。観たいな。あ、土曜日の早朝に朝活割引の上映がある。んじゃ早起きして行くか。

 というわけで、どうにか間に合う時間に起きて、KBCシネマまで車を飛ばす(雨もぱらついていたし、自転車で行って間に合うほどには早起きできなかった…)。

 

 帰宅して調べてからわかったのですが、これってNHKの8Kドラマの劇場版なんですね。

 

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「ゼンリンミュージアム」

「ゼンリンミュージアム」

 日時:2020年10月10日(土)

 会場:ゼンリンミュージアム

 

 リバーウォークの中を歩いていたら、「ゼンリンミュージアム14階」という表示を見かけた。あれ?こんなのあったっけ?入場料は1000円…結構高いな…。月曜休館で10時~17時のオープン。

 「ベイジルタウンの女神」の終演後、エスカレーターを降りて歩いていたら、またこの表示に出会った。せっかくだから寄ってみるか。

 

 ドアを抜けてオフィスエリアへ。リバーウォークにはもう数えきれないほど来ているが、この建物に入ったのは初めて。エレベーターで14階へ。

 エレベーターを降りると、ワンフロアがミュージアムになっているようだ。まだ新しいみたい。入って左手にカフェ。北側の景色が見渡せる。受付で入場料を支払う(クレジットカードや電子マネーにも対応している)と、パンフレット、チケットホルダー、ドリンクチケットをくれた。チケットホルダーは大きめで封筒型になっており、マスクを入れるのにいい感じ。ちょうどマスク入れを買おうかと考えていたところだったので、うれしい!

 

 イントロダクションエリアに音声解説の機械が置かれていた。美術館や博物館でよく、有料で貸し出してるやつ。無料で借りられる。首にかけて電話の受話器のように耳に当てて解説を聞く。イントロダクションのパネルを見て、これは想像していたのとちょっと違うぞと思う。

 パンフレットよると、

 当ミュージアムは「歴史を映し出す地図の紹介」というコンセプトのもと、誕生しました。

 「地図の楽しさ」は地図に描かれた文字を読むことだけではなく、1枚の地図の先に広がる地図を知ることにあります。

 黄金の国「ジパング」の発見、天正遣欧少年使節の交流、シーボルトの日本図・・・。

 異国が日本をどうとらえていたのか、その世界観が克明に映し出されています。

 とあった。

 企業のミュージアムだから、会社の歴史とか、どんな事業をやってるかとかの紹介があるのかと思ったが、そういうのはないらしい。ゼンリンといえば住宅地図の会社だし、町の古地図と現在の地図の比較とかがあって、町の変遷をたどれたり(私はそういうのが好き)、地形図とか(ブラタモリの影響)あるのかなと思ったけど、そういうのもなさそう。地図の会社だからいろんな地図をたくさんコレクションしていて、それを展示しているようだ。ただし、展示されていたものは私の想像の斜め上を行く代物だった。さらに、まじめに展示室を見て回ると、60分から120分くらいかかるみたいなことが書いてあってびびる。入館したのは16時過ぎだったので、そんなにのんびり見ていられない…。

 

 展示室の入り口には虫眼鏡が置いてあった。今日は芝居を見るために遠くしか見えないコンタクトレンズをしていたので、地図に描かれている超細かい文字はほとんど見えない。拡大しても近くは見えないことが分かっていたので借りなかったけど、虫眼鏡、必須だった!

 展示は、第一章から第三章の3つのエリアに分かれており、最初の第一章は16世紀初め、黄金の国「ジパング」を想像で描いていた時代から、西洋人は初めて日本を訪れ、交流を進めるうちに精度を高めていく「日本図」が、たくさん展示されていた。正直言って、ぜんぜん興味ない…。

 第二章で、19世紀に伊能忠敬による全国測量が行われ伊能図が完成した、という展示になる。床面に大きな”伊能図”。ああ、やっとちょっと話が分かる…。私が生まれたのは超ど田舎なのだけれど、伊能図にはちゃんと私の本籍地の地名が記されていた。伊能さん御一行は多分あの村に足を運んで測量したのだと思う。まぁ、古墳があるような場所なので、早い時代から人が行き来していた場所なんだろうが、なぜあんなところを行き来していたのだろうか…。人ってすごいなぁ。伊能さん御一行はそこから峠を抜け移動したと思われる。現在母が住んでいるエリアは地図では空白になっていた。一方、街道から遠くに見える有名な山に向けて線が引かれていたので、山を基準にして距離や方角を測ったのかなぁと想像した。

 第三章は名所図会・観光案内図・鳥観図の世界。だが、時間もあまりなかったので、とばす。

 

 展示室を出て、カフェでドリンクチケットを引き換える。北九州のお店のお菓子もいろいろと置いてあり、つい八幡東区のお店のものだというアイスクリームを買ってしまう。濃厚でスパイスのきいたチャイのアイスクリーム、おいしかった。カフェの方といろいろお話して、ここは6月にオープンした(本当は4月の創業記念日にオープン予定だったけど…)とか、ゼンリンはリバウォができた時にここに本社を移した(私が北九州に住んでいたころは、到津の陸橋のところにありましたよね!)とか、今は本社は戸畑の九工大前に移転しましたとかいうことを伺う。ミュージアムの感想や、場所はすぐにわかりましたか?とかも聞かれた。

 Map Design GALLARYのグッズ引換券をくれたので、1階まで下りて寄ってみる。天神の地図のクリアファイルやノートパッドは見たことあったけど、ゼンリンが作ってたんだね…。お店には小倉デザインのグッズもいろいろありました。お店の人にも、ミュージアムの感想をめちゃめちゃ聞かれました。ミュージアムの人もショップの人も、地図愛&ゼンリン愛に溢れてるなぁと思いました。

 でも、企業ミュージアムで1000円は高いと思いました。また行くとしたらお土産はいらないし、ドリンクチケットをもらわなくても、カフェに寄りたいときは自分で払う。カフェも入場者しか入れないのではなくて、時間があるときに気軽に寄れて、何度も行きたくなるような場所になってほしい(もしかしたら今はコロナのせいで制限がかかっているのかもしれないけど)。北九州にはTOTOのミュージアムもあり、昨年念願かなって行ったのだけれど、建物自体もおしゃれで、想像以上に見ごたえがあり、大満足だった。無料だった。ずいぶん前に行ったシャボン玉石鹸の工場見学も楽しかった。安川電機さんも工場見学やってるよね?まぁ、モノづくりをやっている会社とは違って情報を扱っているので、なかなかオープンにできないことが多いのだろうけれど、会社の歴史とか事業内容の紹介とセットで、コンピュータで架空の町の地図作りを体験できたり、街歩きのワークショップができたりする体験型のミュージアムになったらもっと面白いんじゃないかなぁ。あと、立地から美術館とのコラボとかやっても面白そう。

 

 帰宅してから色々調べてて、確かにリバウォができた時からゼンリンあったな~と思い出す。なのに地図資料館に行ったことがなかったのは、たぶん平日しかオープンしてなかったからじゃないか?

 そういえば高校の同級生がゼンリンで働いているらしいという話を聞いたが、確かめられないまま20年以上経ってしまった。高校卒業以来会ってないけど、元気に働いてるのかなぁ…?

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「ベイジルタウンの女神」

ケムリ研究室 no.1「ベイジルタウンの女神」

 日時:2020年10月10日(土)12:30開演

 会場:北九州芸術劇場中劇場

 

 ケラさんと緒川たまきさんが立ち上げた新ユニット。

 

 チケットカウンターはアートライブラリ内に引っ越したのだけれど、当日チケットの引き換えはチケットカウンターではなく特設のカウンターで行われていた。行ったついでに「ゲルニカ」のチケットを引き取りにチケットカウンターに行ったのだけれど、ものすごく立派な衝立が設置されていた。おそらく大道具さん製作によるものと思われる。お金やチケットをやり取りする小窓に引き戸がついていて、開け閉めできる。すごい!

 入口でサーモカメラの前を通り、チケットを提示したら確認された後自分でもぎってくださいと言われる。当日パンフも各自で取る。手指消毒をして、エスカレーターで上階へ。物販のパンフもお金を払ったら各自で取る。

 チケットを購入したときは1席おきだったけど、場内に入ると1階席はほぼ埋まっていた(2階はわからない)。

 マスクをしてフェイスシードをつけた係の人が、「大きな声で話さないでください」「終演後は順番に退場するので、そのまま席で待機してください」みたいな看板を掲げて場内をうろうろしている。

 当日パンフを見て、改めてキャストの豪華さを知る。ケラさんの作品だからとりあえずチケット取ったけど、コロナ禍でチラシも手にしておらず、緒川さん以外誰が出るのかよくわかっていなかった。うわ~大好きな役者さんばっかり!嬉しい!

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「パンタレイと一匹の猫」

あなピグモ捕獲団「パンタレイと一匹の猫」

 日時:2020年9月13日(日)17:00開演

 会場:ぽんプラザホール

 

 2回目。

 開演前の前説に登場した福永さん、初日もいつになく緊張している感じがしたけれど、今日はいっそう殊勝な感じがした。そっか、このひとはほんとのところ心優しいひとだったのでした。

 

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「シャザイカイケン」

最新旧型機クロックアップサイリックス「シャザイカイケン」

 日時:2020912日(土)2000開演

 会場:湾岸劇場博多扇貝

 

 5月に予定されていた公演が9月に延期されての上演。客席を半分に減らして市松模様に設置、入り口でのサーモグラフィーカメラによる検温、手指消毒。

 いつもの“ごあいさつ”や当日パンフは、チャック付きの立派なビニール袋にチケットの半券やアンケート、アンケート記入用のボールペンと一緒に入っていた。透明なその袋の中に入ったまま読めるようになっている“ごあいさつのその前に”には、“お客様がウィルス的なものに接触感染するリスクを下げるため”、そのパッケージが細心の注意を払って封入されたことが事細かに説明されており、さらに袋を開けなくてもQRコードでパンフレット、ごあいさつ、オンラインアンケートにアクセスできるようになっていた。さすがの危機管理です…。

 

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「パンタレイと一匹の猫」

あなピグモ捕獲団「パンタレイと一匹の猫」

 日時:2020年9月11日(金)19:30開演

 会場:ぽんプラザホール

 

 あなピグモ捕獲団も今年は1公演のみ。

 千秋楽のチケットを予約していたのだが、早く会いたくなって、ぎりぎりに初日のチケットも予約した。

 

 1階入り口で検温、手指消毒。ぽんプラザホールの巨大なエレベーターの定員は5人。4階のロビーが密にならないよう、ロビーのお客さんが客席内に入ってからでしか1階に降りてこない。客席は一つおきで、30名ほどの贅沢な空間。

 ステージ上には透明なアクリル板で囲まれた電話ボックスのようなスペースがいくつか。センター前方には座卓に置かれたパソコンのディスプレイのような。奥の広めのボックスの中には、同じくパソコンのディスプレイが机の上に置かれているような、抽象的な装置。

 

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「畳子力学」

あひるなんちゃら「畳子力学」

 日時:2020年9月5日(土)19:00開演

 会場:ライブ配信(アーカイブあり)

Tatamiko_online

 あひるなんちゃらの最新作は、紆余曲折の末、下北沢の駅前劇場からの無観客ライブ配信公演。タイトルは“量子力学(りょうしりきがく)”かと思ったら、まさかの“畳子力学(たたみこりきがく)”だった。

 配信公演って、時間になると急に始まるやつが多いのだけれど、開演10分くらい前からオリジナルのテーマソングなどのBGMをバックに舞台上の様子を流してくれるので、会場で開演を待っているような気分になれてとても良かった。また、オンライン上で観られる写真付きのきれいな配役表があり、開演前にチェックできる。

 いろいろな配信を観た経験から、携帯電話の電源を切って部屋を暗くして見ようとしたのだけれど、あひるなんちゃらはなんだか違う気がして、部屋を明るくして飲みながらだらだら見ることにした。

 関村さんの前説で音量や画質をチェック。私はタブレットで観たのだけれど、家のwifiが不安定だったので、中画質で観ることにした。音もかなり良かった。

 

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「みんなの宅配便」

本多劇場グループnext

DISTANCETOUR-「みんなの宅配便」

 日時:2020815日(土)15:00開演

 会場:北九州芸術劇場小劇場

 

 大好きな小沢道成さんが北九州にやって来る!しかも飛ぶ劇場の寺田剛史さんと二人芝居!演目は「みんなの宅配便」!となれば、何がなんでも観に行かなくては!と即座にチケットを申し込んだ。初演のDVDを持っていて、だから今回は配信ではなく劇場で観たいと思っていた。

 ものの。

 短い夏休み、新型コロナウィルス感染者数は激増し、実家に帰省もできなくなった。公演日が近づいてくると、配信でも見られるならわざわざ北九州の劇場まで行かなくてもいいんじゃないかとか、公演翌日までキャンセルできるのか…とか、いろいろと考えてしまった。

 でも。

 バカみたいに正直にステイホームで過ごした夏休みも終わろうとする週末、北九州まで車を飛ばした。

 

 3月の南無サンダー以来の観劇。その前は庭劇団ペニノだったから、劇場に行くのはおよそ5か月ぶりだ。開場少し前に6階に着いたけれど、劇場前には誰もいなくてしーんとしていた。会場を間違えたかと思ったが、間違ってはいなくて、やがて小劇場のロビーに入る扉は開き、検温してもらって(最初「37℃ちょっとあります」って言われて冷えた。測り直して無事に入れてもらえたけど)、オンラインチケットのもぎり方に戸惑い、手指を消毒して劇場内に入る。

 

 劇場内で開演を待ちながら、1席おきに埋まっていく客席を見ていた。配信用のカメラが4台。音響スタッフ、案内スタッフ、東京からやって来た出演者も含めたら、お客さんよりスタッフのほうが多いんじゃ…と思う。それでもツアー公演をやる意味を考えていた。

 開演してスクリーンに映し出されたのは、リバーウォーク、そして北九州芸術劇場。ああ、みんな、そして私も、この日を待っていたんだ、と思った。

 

 スクリーンが上がって、登場したのは青いつなぎを着た二人。距離を保ってだらだらとおしゃべり。北九州で資さんうどんを食べたとか。

 

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「君たちはどう生きるか」

漫画 君たちはどう生きるか

著 吉野源三郎

漫画 羽賀翔一

 出版されてすぐからずっと気になっていたのに、なかなか読むひまがなくて読めなかった本。原作書籍のほうも、昔から”必読書”みたいに紹介されているのをよく目にしていたが、読む機会がなかった。やっと手元に来たものの、放置したまま数週間が過ぎてしまっていた。何とか休暇の間に読んだ。

 

 これ、原作の出版はおよそ80年前の戦前。けれども、ここに書かれていることは現代でも決して色あせることなく、むしろ今こそ大切にしたいことがたくさん書いてあった。時代は変わっても変わらないことがたくさんあり、それが歴史や哲学や文学を学ぶことの一つの意義だと思う。実学や科学が重視される今、真に”豊かな”人生を送るために必要なことをもっと学ぶべきなのではないかと思う。 

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「大地(Social Distancing Version)」

PARCO劇場オープニング・シリーズ「大地(Social Distancing Version)

 日時:2020年8月2日(日)12:00開演

 会場:有料ライブ配信(アーカイブなし)

 

 パルコ劇場が改装され、新装後のオープニング・シリーズの一環で三谷幸喜さんの演目が3作連続で上演されるというニュースはずいぶん前に聞いていた。三谷作品は最近、福岡に来てくれた「国民の映画」ぐらいしか見てないな…だってチケット取れないんだもん!今回も超豪華キャストにどうせチケット取れないし~と思っていた。しかし、新型コロナウィルスの影響で舞台のネット配信が行われるようになり、今作もライブ配信が行われるという。…が、どうせ見られないと思っていたのですっかり忘れていた。配信なら当日でも買えるし、と油断していた。気づけば東京公演の配信はあと3回になっており、昼は仕事して、夜見るか、と思ってサイトにアクセスした8月1日17時、すでに公演は始まっていた…18時からじゃなかったのか…?

 残るは8月2日、東京千秋楽のみ。忘れないようにアラームをセットして、タブレットの前にスタンバイ。

 開演。

 

 

 

 

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