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「髑髏城の七人」

「髑髏城の七人--season鳥 ライブビューイング」
 日時:7月31日(月)18:30開演
 会場:Tjoyリバーウォーク北九州

 鳥髑髏もライブビューイングがある!また月曜日だけど、その日は出張で16時に仕事終わり。やった!行ける!

 事前にチケット取らなくても大丈夫だよねー、と思っていたら、甘かった。1週間ほど前にTジョイ博多の夜のチケットは売り切れという情報を目にして、慌てて北九州と久留米はどちらが安く早く行けるかを全力で検索。距離的にはあまり変わらないけれど、会場や道に慣れている北九州を選択して、チケットを購入。実は私は鳥髑髏のチケットを持っている。豊洲まで見に行くのに、予習だ、予習。ライブビューイングなら未來くんがどアップで見られるしさーheart

 購入したチケットは最後列ど真ん中。最後列か~despairと思っていたけれど、観やすかった。

 冒頭、右近さんが歌う。歌う、とは聞いていたけれど、歌モノという感じではなく。
 
 阿部捨之介は、忍者みたいだった。いや、忍者か。「レッツゴー忍法帖」とか「朧の森~」の阿部さんだ。阿部さんって、かっこいいところもあるんだけど、どこかキ○ガイな面もあり、なによりやっぱり優しいところがあって、実に阿部さんらしい捨之介だった。身体もよく動きますよね。殺陣のシーンでの身のこなしが軽い!

 未來くんの天魔王は、まぁ予想通りバカ天魔王だった。メイクがすごくきれい。未來くんの素顔が見えないのは悲しいけど。イカレたおバカ具合は前回(ワカドクロ)ほどではなかったか。天魔王は、かつて共に時を過ごした捨之介や蘭丸と再会できたのがうれしくて、今自分がそれなりに権力を持って髑髏城で暮らしているのが誇らしくて、舞い上がってるただのバカだからああなんだなぁと思えた。今まではそこらへんが全然理解できてなかった。そして彼なりに孤独だ。尊敬する殿から愛されていたのは蘭丸で、殿から信頼されていたの捨之介で、自分はなんだかみそっかすのように感じている。そして、権力を手にした今でも、いつこの座から蹴落とされるのか不安でびくびくしている。だからあんなに簡単に人を斬るし、裏切る。きっと誰のことも信用していないのだ。哀しい男だね、天魔王。
 未來くんとカナコさんが歌うシーンは圧巻だった。未來くん、バリかっこいい!オファーが来た時、「歌わせてくれるなら出る」と言ったそうな。

 早乙女太一くんの蘭兵衛、殺陣の時にくるくる回るのが美しい。彼もなんだか孤独。酒瓶下げて酔って登場するシーンも、白いヒガンバナが乱れ咲く道をひとり髑髏城へ向かうシーンでも、彼には他人を寄せ付けない孤独の匂いが漂う。
 松雪泰子さんは極楽太夫というよりもやっぱり真砂のお竜とか峰不二子的な、誰のものにもならない狡さみたいなものを感じてしまう。だから、彼女は蘭兵衛を愛していた感じじゃないんだよなぁ。太一くんと並ぶと、お母さんと息子みたいなんだよなぁ・・・。りょうさんの深い愛情をたたえた極楽太夫と対照的。
 
 池田成志さん。アイパッチ、背負ったものが回る。お約束多し。しかし、一切緩めることなく、いつでも全身全霊全力の成志さん、素敵です。

 終演後、なんとなく一般道をてれてれ帰宅。疲れました。こんなことやるもんじゃないです。
 

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