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2008/02/03

「ライカンスロープ」

Afro13ライカンスロープ
 日時:2008年2月3日(日)19:00開演
 会場:ぽんプラザホール

 「ライカンスロープ」って、狼男のことだったんだね・・・。
 そんなことはつゆ知らず。チラシを見て、SCOTみたいなものを想像していたのですが、行ってみたら全然違いました。そうだよなぁ。だって、劇団☆新感線のタイソン大屋さんと中谷さとみさんが作った劇団だって書いてあったもんなぁ。

 ロックコンサートみたいな派手な照明と大音量の音楽の中、ロールプレイングゲームの勇者たちみたいな”オオカミカルヒト”たちと、歌って踊れる関西弁の狼娘たちが、舞台を、”花道”を縦横無尽に駆け回る。彼らの公演は“ライブ”と呼ばれているそうで、なるほどまさにライブコンサートみたいだった。
 
 圧倒的な音と光の洪水の中で、ケレン味たっぷりの演出が効果的である一方で、気持ちを丁寧に汲み取っていないような印象も。特に、兄が妹を、狼娘たちが、あるいはオオカミカルヒト達が仲間を想う強い気持ち、その想いと表裏一体の強い憎しみの気持ちがものがたりのベースにあるのだろうと思えたけれど、特にラスト近くの場面、間をたっぷりとった演出にもそれが感じられなかったのが残念。

 いい男がいっぱい出てる芝居はやっぱりいい。 
 凶=松崎史也くんは、イマドキの若者顔な、関西のお兄ちゃん。かっこいい。朧=山本拓くんは○池徹平みたいな可愛い顔。
 舞台は素舞台だけれど、衣装がまたかっこいい。小道具も凝っている。
 福岡じゃなかなか見られないタイプの芝居。また来てください。

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コメント

桟敷童子さんはどうしても新宿梁山泊の、そしてここは新感線の影響が出てしまう訳ですね・・・。
チラシのストーリーはSCOTとまでは行かなくてもシリアス・サスペンスっぽかったのに、
実際の舞台は色々な意味で「エンタメ」してました。

投稿 中尊寺春彦 | 2008/02/05 21:53

 エンタメ路線だということがわかればもっとお客さんを集められたと思うのです。どちらかといえばチラシで損してたのではないかと思います。

投稿 SUN CHILD | 2008/02/05 22:10

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