「若者の生態」
劇団Hole Brothers「若者の生態」
日時:2007年7月10日(火)20:00開演
会場:ぽんプラザホール
11月にぽんプラザホールで行われるロングランシアターへの参加が決定している劇団Hole Brothers。ロングランシアターの前に平日のみ5日間の公演にチャレンジ。行ってびっくり!平日だというのに満席。すごいなぁ。
“どこにでもいる若者”ではないのでは、という感想も多く見かけたけれど、天神の街を歩いている若者たちに順番にスポットを当て、「若者の生態」を丁寧に描写していたと思います。
まあ、ひとりぐらい公務員とか会社員とかいう働き方をしている人を選んでも良かったのかも。おもしろくはないかもしれませんが、そういう人だって、社会的・経済的には安定してい(るように見え)ても同じ悩みを抱えていると思うから。いや、何も若者に限ったことではなくて、30代でも40代でも、似たような閉塞感を抱えているのではないかと思います。だからこそ、「若者の生態」の中に普遍性が見えておもしろかった。
ひとつひとつのネタについて言えば、そりゃあもう若者専門家の私としては一晩中語っても語り尽くせないほどに、言いたいことは山のようにあるのですが、それは芝居とはあまり関係ないのでやめておきます。
基本的にあまり笑いがない劇団というイメージがありましたが、今回は劇団の女優・わだちよさんと萩原あやさんの掛け合いに笑った笑った。筑紫野市あたりの何とかが丘の一戸建てで、三食昼寝とお稽古事つきの主婦生活!ああ、憧れます。現実はシングルマザーか独身貴族か、まあどっちにしろ理想までは遥か遠~~い~~。
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