「キャトル・トロワ・セゾン」
最新旧型機クロックアップ・サイリックス「キャトル・トロワ・セゾン」
日時:2006年12月16日(土)20:00開演
会場:ぽんプラザホール
看板女優濱崎留衣さんの退団記念興行。
1999年、劇団の旗揚げ公演として上演された「時々王」の再演。
初演は未見。
劇場に入ってまず、装置がすごい!
この装置、最後の最後まで驚きの仕掛けが隠されていて、改めてここ数年の兄弟船の仕事のすばらしさに感動。衣装や小道具もよかったし、演出がまたスペクタクル!得意の数押し!?も健在です。
役者さん。
濱崎さんはいつものクロサイの濱崎さん。どちらかといえば、これが地なのかなぁ。個人的には乙女・濱崎がかわいらしくて好き。今回も少しだけ。
長岡さんは笑わせてくれました。
そして、大竹くんがものすごく頑張ってました。よく体が動く、いい役者さんですね。
上瀧くんが新境地。・・・はまってました。
さて、物語はシェイクスピアの「ジョン王」を下敷きに、4人の王様と2人の従者が繰り広げる世界。
正直言って、何が何なのかさっぱりわからなかった。
どうして王様が4人もいるのか?
どうして3つの季節しかめぐってこないのか。しかも「秋」がめぐってこないのはどうしてなのか。
終演後、クロサイの前身・針穴写真館時代からいつも一緒に観ている友人とたくさん話をした。
その中で「たくさんの王様は、今の時代に誰もがわがままな王様になっているということを表しているのではないか」「従者は王様になってもみんなの雑用をなんでも引き受ける、社長や劇団主宰者なのかな」という話が出た。
なるほど。
そう考えると見えてくるものがたくさんあった。
というわけで、翌日ふたたび劇場へ出かけるのである。
つづく。
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