「暴投タワリッシ」
万能グローブ ガラパゴスダイナモス
「暴投タワリッシ」
日時:2006年6月23日(金)
会場:ぽんプラザホール
おもしろかった~。
何も考えないで笑えるのが嬉しい。
シチュエーションコメディーというジャンルの芝居って、意外と見ようと思っても見られるものではない。ちゃんとやってるのは三谷幸喜とアメリカ人ぐらいじゃないだろうか。
冒頭の引き込みのよさと、幕切れの鮮やかさに脱帽。途中のネタが多少消化不良でも、ああいうふうに終わってもらえると、まあいいや、あー楽しかった!という気分で劇場を後にできる。
ばらまかれたネタがきっちりと、鮮やかに片付いていくことの気持ちよさ。見ているほうとしては、仕込まれたネタがどんなかたちで再登場するかわくわくしてしまう。思わぬところで思わぬものが登場したりするのも楽しいけれど、来るぞ来るぞとわかっていて、来たー!というお約束もまた楽しい。
役者さん。
鶴田佳奈子さんがとってもいい。前回のワガママお嬢とはちょっと違った感じの、天然ボケ入った幽霊さん。ありえないキャラなのに、ちゃんと見せてくれる。ここまで突き抜けられるのは大切なことだと思います。今後どんな表情を見せてくれるか非常に楽しみ。
タワリッシって、ロシア語の“タワリシチ”からきていて、“仲間”とかいう意味らしい。カクテルの名前らしいです。私はタワシのおばけかと思いましたですよ。
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