「アイーダ」
劇団四季「アイーダ」
日時:2006年5月19日(金)18:30開演
会場:福岡シティ劇場
たなぼたチケットで観劇。
仕事を終えてダッシュで福岡シティー劇場に駆けつけた。入り口で大入袋を渡された。福岡シティー劇場は本日2006年5月19日、開場10周年を迎えたらしい。ううむ、10年か・・・。なかなか感慨深いものがあるなあ・・・
しかし、客席には空席が。そもそも、10周年の今日、私にチケットが降ってくるくらいだから~あ~大丈夫か、福岡シティ劇場!?
で、「アイーダ」
なんだか舞台が小さく見える。
劇団☆新感線のど派手な生演奏・大音響の舞台を見たばかりだからか、なおさら迫力不足に感じてしまう。
ストーリーもなんだかありがちで安っちく思えてしまった。
本当は、アイーダとアムネリスという二人の王女の生き方を対照的に描いた物語だと思うのね。そういう意味では、2幕最初の三角形のセットは象徴的だった。あれはピラミッドかなーと思わせておいて、三角関係の象徴だったのだと思う。
そんな中、王女アムネリスがとても魅力的だった。彼女は最初、自分にしか興味がなくて“かまって~”ってタイプの女性なんだけど、物語が進むにつれ、ラダメスやアイーダとの関係や置かれた立場からどんどん成長していくのね。佐渡さんはそのあたりがきちんと表現できていて、また、気品があり華がありとても素敵だった。最終的にやっぱり自己中心的な王女に見えるかもしれないけれど、あれは王として必要な強さであると私は思います。王となることを引き受け、そのために捨てなければならないものをきちんと捨てる。アイーダにはそれができなかった。私は、アイーダのそんな弱さよりもアムネリスの強さに惹かれる。それはたぶん、自分が弱い人間だからなのだろうけれど。
特に、クライマックスでアムネリスが「王の孤独」を選び、アイーダとラダメスを共に埋める決断には涙した。埋められる二人の許されぬ恋よりも、アムネリスの二人への愛に泣けた。ああいう決断の出来る女になりたいものだ。
ピラミット・ファラオの時代なのにありえないアムネリスのファッションショーの場面、衣装がとても好き。あとは、ヌディアの民衆がアイーダを慕って踊る場面。ヌディア人のダンスは、迫力があってかっこよかったです。
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コメント
アムネリス・・・彼女こそが真のヒロインなのかもしれない・・
観れば観るほどいい作品ですよ~~~
sunchild'sさんの感想はとってもすごいです。初めて観るのに見所がわかってるというか・・ありがとうございますっ!!
いや決して回し物ではありませんから笑
投稿: Ishida | 2006/05/28 02:24
>Ishidaさま
今日、ラジオに佐渡さんが出てて「いちばん観てほしいのは、アイーダとラダメスを裁くシーンです」とおっしゃっていました。四季のレパートリーの中でも、リピーターの多い作品なのだそうですね。
アイーダもね、井上さんはまじめでまっすぐで、それはそれでいいんですけど、もっと情熱的なアイーダが観たかったかなー。
投稿: SUN CHILD | 2006/06/01 21:29
「エジプトの砂の下に・・・!!!」ですね・・(´▽`)
たぶん、今月中あたりからアイーダキャストチェンジですよ。
井上さん、エビータに行きますから・・・
濱田さんはぞくぞくするほど、情熱的ですよ~!!!
O(≧▽≦)O
投稿: Ishida | 2006/06/02 00:26
濱田さんのアイーダ観たい!彼女は私の知る限り、最も成長した四季の女優さんですよね。『美女と野獣』で初めて見たときはそうでもなかったけど、『クレイジー・フォー・ユー』とか『李香蘭』の川島芳子あたりからものすごく美しくてかっこよくて吸引力のある女優さんだなーと注目しているのです。
投稿: SUN CHILD | 2006/06/03 08:33