「ミス・ダンデライオン」「あしたあなたあいたい」
演劇集団キャラメルボックス ハーフタイムシアター2本立て
「ミス・ダンデライオン」「あした あなた あいたい」
日時:2006年4月1日18:00開演
会場:メルパルクホール福岡
ハーフタイムシアターと銘打って、1時間の芝居を2本立て上演。
昨年冬の「クロノス」に続いて梶尾真治氏の「クロノス・ジョウンターの伝説」を舞台化。
「クロノス」は未見のため、DVDを購入。ついでに原作本も購入したが、未読。あと、この原作は「この胸いっぱいの愛を」というタイトルで、昨年に映画化もされているけど、これも未見。梶尾真治氏は「黄泉がえり」(←見てない)の原作者でもあるそうです。
時間軸としては、「クロノス」→「あした あなた あいたい」→「ミス・ダンデライオン」の順か。私は「ミス・ダンデライオン」→「あした あなた あいたい」の順で鑑賞。
甘いです。べたべたのラブストーリー。若いときはこのくらい甘いのが欲しいものですが、年を取ると「運命の王子様とかおらんし!」みたいな現実が見えてしまっていけません。個人的には「ミス・ダンデライオン」のほうが好きでした。がんばる女性が主人公だったからでしょう。たぶん私はこの小説に登場するような男性が好みではないのだと思います・・・。でも、結婚するならこういう男性のほうがいいのでしょう。
演出がうまい。
未来に弾き飛ばされてしまうところなど、明かりをうまく使って処理されていたし、小道具の出し入れも自然な感じでされていて、非常に舞台らしい。過去と現在の自分が出会うシーンもとても印象的でした。
次回公演は演出にマキノノゾミ氏を迎えての「俺たちは志士じゃない」。今回公演でも隈部さんという人が初めて脚本に参加していたけれど、劇団結成21年目を迎えてもとどまることなく挑戦し続ける集団であります。さらに、キャラメルボックスは今年“福岡強化年間”だそうで、11月2~5日まで、西鉄ホールでの公演が決まっています。見ましょう。見ないと来てくれなくなるよ。好みはあると思いますが、若い人は見ておいたほうがいいと思う。いろんな意味で。
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