万能グローブガラパゴスダイナモス「レモン・サイダー・バカンス」
万能グローブガラパゴスダイナモス「レモン・サイダー・バカンス」
日時:2005年11月4日(金)20:00開演
会場:ぽんプラザホール
劇団が擁する2人の脚本家による2本立てオムニバス公演。
『木下登編』
作:松野尾亮
演出:椎木樹人
松野尾さんて、いいタネはいっぱい持ってると思った。今回でいえば、先の戦争とか、猟奇殺人とか、排水溝から手が出てくるとか、あと1週間で終わる世界だとか。笑わせるネタも持ってる。今回でいえば、排水溝からわけのわからんものがどんどん出てくるとか、意味不明な言葉に意味を持たせて遊ぶとか、木下登とか。
でも、そのタネから芽が出てない。
旗揚げ公演に大ショックを受けた私は、その後しばらくあの芝居のどこがそんなにショッキングだったかを考え続けた。観終わってなお、観客にものを考えさせる芝居とはつまり良い芝居だ。彼の芝居はある意味で良い芝居だったのだと思う。至った結論は「うまくいけば長塚圭史になれるだろうに」だった。エンタテイメントな社会派。どうだ。
まだ若い。時間もいっぱいある。そのタネに水をあげて、肥料をあげて、暖かな太陽の光と、やさしい言葉もかけてあげて、いつか立派な作品が育ちますように。
劇場でおいしい実が食べられる日を心待ちにしたい。
『リコシェ編』
作・演出:川口大樹
文句なく笑える。だいたい出てくる人物がみんなヘン。シチュエーションコメディーって、わかってるのに笑わされちゃうんだよなあ。メイドは本当に出てくると思っていなかったので、最後の最後までしっかり楽しませてもらいました。
役者が生き生きしている。演出もうまいんだな。わがままお嬢がぴったりな鶴田さん、ほんわか天然な多田さん。さらに、ガラパは男の子たちがいい。松野尾さんもかっこいいし、川口・椎木の二人には前列に陣取った女子高生たちが「きゃー!」と歓声を上げる。いいファンがいますね・・・。個人的には両方に出演した矢ヶ部さんのそれぞれ別の意味でイっちゃってるぶりがお気に入り。
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コメント
ガラパはかっこよすぎですよね。
きっとミーハーなファンも多いと思うけど(あたしもか?!(^^;)それに甘えずどんどん上をめざしてほしいです。ジャニーズの子たちが全然その人気だけでなく舞台役者として育っているのと重なっています☆
投稿 Ishida | 2005/11/17 23:27
>Ishida さま
ミーハーいいじゃないですか!ジャニーズいいじゃないですか!話は変わりますけど、「演技者」はなぜサガテレビでやってて、TNCではやらないんだ!引っ越す前は映ってたんだけどなあ<サガテレビ
投稿 SUN CHILD | 2005/11/19 23:01