水族館劇場「月と篝火と獣たち」
水族館劇場
日時:2005年11月3日(祝)19:00開演
会場:小倉駅北口特設野外劇場「海の砦」
「海の砦」は小倉駅から続くデッキから見ると、その後ろにみえる工場の煙突ともあいまって、なかなかすてきな風景だった。
野外で演じられるプロローグにはじまって、3時間半近く。
火は吹くわ、野原は燃えるわ、馬は出るわ、雨は降る(舞台上に!)わ、滝は降るわ、生バンド演奏はあるわ、上空に人が吊られてるわ、子どもは踊るわ、カッパは水中から登場するわ、風船を飲み込むわ、鼻の穴からチェーンを通すわ、バケツは持ち上げるわ、舞台は出たり入ったりするわ、さらに回るわ(それも3つとも)、チェーンソーは火花を吹くわ、トラックは入ってくるわ、もうそれはそれは見世物として申し分ないわけですよ。
ただ、感想としては泊さんのものにかなり近い。芝居としてはどうなんだろう、と。
主演女優の千代次さんが直前に降板したというのも理由にはあるかもしれない。
話はあんまりおもしろくない。
役者もうまくない。特に若い役者が。私はマリア役のばばあがダントツで気に入りましたが、ああいう迫力のある役者がほとんどいなかった。
どこもかしこも若者を育てきれていないというのは大問題だと思う。自戒も込めて。
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