大阪市立芸術創造館 二人芝居「背くらべ」
大阪市立芸術創造館 二人芝居「背比べ」
日時:2005年11月20日(日)14:00開演
会場:北九州芸術劇場 小劇場
なんとも、おとなの芝居だった。
中川浩三さんと、南河内万歳一座の岡ひとみさんの二人芝居。
中央に、2段ベットがひとつ。
そんな簡単な装置があるだけの舞台で、姉と弟の二人は父になり、母になり、小学生になり中学生になり、高校生になり、やがてただのおとなになる。
そう。ただのおとな。売れない役者だったり、出戻りだったり、素直になれなかったり、そんな情けないただのおとな。おとなになってもやっぱりこどもで、おとうちゃんが死んだら・・・それでもやっぱりこどもかな。
岩崎さんの芝居は、おとなになったつもりでいるまだまだこどものおとなたちの痛いところを突いてくる。
役者。中川浩三さんはかなり私好みだった。
情けなくって、甘えん坊で、図体ばっかりでかくなった弟。でも意外と頼りになったりして。
同じ回を見たある方(男)が「いやあ、岡ひとみがよかったですよね!」と感激していらしたが、私にとっては断然中川浩三である。この話を聞いていた若者は「結局性の対象ですか・・・?」と言ったけれど、結局それでいいじゃん!
客席がどうも閑散としていたのが残念だった。
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