最新旧型機クロックアップ・サイリックス「水先案内」
最新旧型機クロックアップ・サイリックス「水先案内」
日時:2005年9月3日(土) 20:00開演
会場:ゆめアール大橋
セーラー服姿の濱崎さんや、喋らない森久さん、いつもの上瀧さんや長岡さん、それから豪華なゲスト陣が見られた。セットも豪華だった。
でも、なんだか散漫な印象を受けてしまった。
客演の役者さんたちもばらばらな感じだった。田坂くんはひとりで動いて喋って気を吐いていたし、工藤さんは抜群にうまかった。もちろんその他の客演の人たちも安心して観ていられた。その一方でなんだかおとなしい感じがしてしまった。軸になるべきクロサイのメンバーが別空間にいたり、せりふが全くなかったりしたせいもあるかもしれない。
それでも。
10回目を迎える最新旧型機クロックアップ・サイリックスの公演。
私とクロサイとの付き合いも、前身の針穴写真館時代を含めて10年になる。
なんだかんだと身辺は変化し、いろんな事情が絡み合って、若かりし日々と同じように芝居を作れなくなっているであろうことは感じる。もちろん、あの頃はあの頃で様々な事情を乗り越えてきたはずだ。けれど、そんな様々な事情の中でも、常に進化しながら続けていこうという気概は感じられた。
そうなのだ。
創る側・観る側と立場は違っても、同じ野望を持っていると思っている。いつか野望をかなえるためにも、クロサイの皆さんには頑張ってもらわねばならんのだ。
「水先案内」とは、福岡の演劇の先頭に立つものとしての決意表明とみた。
考えすぎかもしれないけれど、クロサイはそういう立場なのだ。
船長、艦長、甲板長、機関長、操舵長・・・たくさんの長が力をあわせてこの船は未来へと進む。
私は港で船を待つ。
様々なトラブルを乗り越えて、無事に、いつまでも、この航海が続きますように。
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コメント
TBありがとうございます。
私は人参好きの新人が、ひとりで頑張りすぎな印象を持ちました。
脚本がそうなってるんだろうけど。
投稿: ながの | 2005/09/05 23:47
いらっしゃいませ>ながのさま
まあ、そのあたりが「いろんな事情」だと思うわけで。でも若者はあれくらい頑張るくらいでちょうどいいと思います。私は、彼はもっといけると思っています。
投稿: SUN CHILD | 2005/09/06 13:02
大塚ムネトさんの感想(2005年9月4日分)が私と似たような感じかと・・・。
http://cgi4.osk.3web.ne.jp/~gingira/diary/diary.cgi
投稿: SUN CHILD | 2005/09/13 20:40