【速報】「ヒミズ」

「ヒミズ」
日時:2012年1月28日(土)
会場:KBCシネマ

 主人公の二人がベネチア国際映画祭で最優秀新人俳優賞をW受賞。園子温監督の映画はなんだかんだでひとつも観てない。なんとか時間も取れたので見に行った。

 あちこちで絶賛されてるけど、あまりのあまりさに私はダメだった。こんな映画に主演した若い二人は今後どうなっちゃうんだろうかと思った。とてもまともな人生は送れないのではないかと思うのは私だけか。余計な心配か。

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第三舞台と私

 第三舞台に初めて出会ったのは、1993年のこと。とある女子高の演劇部が上演した「ピルグリム」でした。鴻上尚史という人の名前は知っていたし、週刊朝日に連載されていたエッセイを読んだこともあったのですが、お芝居を見たのはそれが初めてで、高校生が演じたのはダイジェスト版で30分に短縮されていたにもかかわらず、私は衝撃を受けました。

 伝言ダイヤルというコミュニケーションツールを素材にして、コミュニケーションとか、共同体というテーマを扱ったこの作品は、ずっとコミュニケーションに困難を感じ、共同体からはじかれてきたと思っていた私にとって、いろんなヒントをくれた芝居でした。

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「深呼吸する惑星」

第三舞台封印解除&解散公演「深呼吸する惑星」
 日時:2012年1月15日(日)18:00開演
 会場:キャナルシティ劇場

 マチネ後、一緒にマチネを見た友人を天神まで送り届け、お気に入りのカフェでアイスクリームを食べながら一休み。芝居のことを考えるのだけれど、なんだかうまく言葉にできない。

 ぶらぶらと歩いてキャナルシティに戻る。
 ついに、ついに最後の公演だ。 

 開演前、テレビカメラの前で、鴻上さんが何やら書いてカメラに見せている。劇場生中継を見ている方々にメッセージを送っていたらしい。

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「深呼吸する惑星」

第三舞台封印解除&解散公演「深呼吸する惑星」
 日時:2012年1月15日(日)13:00開演
 会場:キャナルシティ劇場

 封印公演「ファントム・ペイン」から10年。
 2010年の12月に、封印解除公演のDMを受け取ってから1年。
 とうとうこの日がやってきてしまった…。
 11月に紀伊國屋ホールで始まった公演も、福岡の2公演が最後。最後の最後を、ここ福岡で観られることを本当に幸せに思う。もちろん、福岡まで来てくださるからには2公演とも見る。
 なんだかちょっと緊張気味にバスでキャナルシティに向かう。私が舞台に立つわけでもないのに。

 キャナルシティ劇場には、東京・大阪・静岡・栃木・松本…と、全国から懐かしい面々が集まっていた。
 10年前の封印公演以来にお会いする方も。
 フェスティバルの始まりだ。

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「月光亭落語会」

「月光亭落語会 第2回 初春運だめしの巻」
 日時:2012年1月8日(日)14:00開演
 会場:冷泉荘演芸場(リノベーションミュージアム冷泉荘A棟4階 A-41)

 ギンギラ太陽’sの女優さん4人が落語会。
 ガラパに引き続き、受付でおみくじを引いた。紙も薄手のそれらしく、デザインもかわいい。さすが。
 ちなみに末吉でした。
 
 月光亭春吉(古賀今日子)「初音の鼓」
 ”初音”って、何かお正月と関係ありそうですが、特に関係ないみたいでした。
 春吉さんは終わって「はぁっ」と大きなため息!緊張してたんですねぇ…。

 月光亭愛眼(立石義江)「夢の酒」
 今回は上方落語ではなかったけれど、やっぱり愛眼姐さんはお酒の噺(^^)。
 最後の「冷でよかった・・・」というセリフは、ほんと、なんだかリアルでした。いや、私もそう思うとおもう。
 
 月光亭久留米(杉山英美)「だくだく」
 「5キロも太っちゃったんです!きゃー」と大騒ぎの久留米さん。ショートカットがよくお似合い。
 久留米さんは、ちょっととぼけた登場人物をやるのがうまい。だくだくって、血が流れるときの擬音だったのか!

 月光亭百幸(上田裕子)「死ぬなら今」
 いつも通り、ダークなタイトルの落語をセレクトした百幸さん。
 でも、最後まで聞くと、なかなかに洒落のきいたタイトルで、こわ~いお話ではありませんでした。

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「おわせてくれよ!」

万能グローブ・ガラパゴスダイナモス番外公演Vol.1 あけましてロックンスペシャル
「おわせてくれよ!」
 日時:2012年1月7日(土)19:00開演
 会場:ぽんプラザホール

 ガラパの番外公演は、久々の松野尾脚本。
 
 兄・松本タカシと弟ヒロシは年の離れた兄弟。
 憧れだった兄。
 あなたのあとを、「追わせてくれよ!」

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「ロッキーホラーショー」

パルコプロデュース「ロッキーホラーショー」
 日時:2011年1月4日(水)13:30開演
 会場:キャナルシティ劇場

 「ロッキー・ホラー・ショー」をいのうえひでのり演出・古田新太主演で。
 ポスターのふるちんがなかなかにカッコイイ。とりあえず行くだろう。なんかわからないけど、行っておかないと!

 「ロッキー・ホラー・ショー」といえばローリー寺西のミュージカル、だと思っていた。あとは、なんかカルトな人気のある作品だということしか知らなかった。
 芝居を見る前にほとんど情報を仕入れないので、まったくなんだかわからないままに参加。

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「新年工場見学会2012」

「新年工場見学会2012」
 日時:2012年1月3日(火)14:00開演
 会場:アトリエヘリコプター

 今年の観劇初めも「新年工場見学会」。
 帰省の荷物が大きいので、品川駅のコインロッカーに預けて行くことに。
 
 品川駅に着くと、駅前の国道1号線の沿道に人がずら~っと並んでいるのが見えた。
 そうか・・箱根駅伝だ。
 JRの改札を出て、京急の構内にあるロッカーに荷物を入れ、駅前に出る。ここで国道を渡っておかないと、大変なことになる。(2年前、渡らずにてくてく歩いて北品川の駅まで行ってしまい、開演時間に遅れそうになって、泣きそうになりながらアトリエヘリコプターに電話したのは私である)
 駅伝選手たちの力走を見送り、無事に道路も渡って、アトリエヘリコプターへ。

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「深呼吸する惑星」

第三舞台「深呼吸する惑星」
日時:2011年12月29日(木)14:00
会場:神奈川県立芸術劇場

福岡公演まで待ちきれず、しかし紀伊國屋ホールのチケットは取れず、大阪公演もチケット完売。来年まで待つのか…と思っていたら、まさかの年末、神奈川公演!しかも4列めセンターが取れた!幸せな観劇納めになりました。

 年末ということで、劇場も年末モード。早めに着いたけど入れないし、クロークもカフェもお休み。それだけ無理やりな公演だったんだなぁと思う。

 芝居の感想は千秋楽を観届けてから書きます。

 皆様よいお年をお迎えください。

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「落語やっとります」

2011ソネス寄席「落語やっとります 有リ組」
 日時:2011年12月4日(日)19:30開演
 会場:カフェソネス

 あひるなんちゃらの関村俊介さんが落語を書いたらしい。それがそこそこおもしろいらしい。そして、12月に岡本ヒロミツさんがそれを演るらしい。・・・という噂を聞き、ならば観に行かねば、ということで久しぶりにソネス。

 有リ組と無シ組の2組が、それぞれ2人で2席づつ。時間の関係で有リ組のみを観る。無シ組+大喜利までみてたら、バスで家に帰れそうにない。明日仕事だし。というわけで光安さん&山下さん、ごめんなさいでした。

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「ノーアート・ノーライフ」

ナイロン100℃「ノーアート・ノーライフ」
日時:2011年12月3日(土)18:00開演
会場:北九州芸術劇場中劇場

2001初演の作品を、1人を除いてほぼ同キャストで再演。
 10年前、北九州市女性センタームーブでも行われたこの公演、私はチケットを買っていたのに、すっかり忘れていて、気づいたら開演時間だった。福岡から向かって間に合うはずもなく、泣く泣く見られなかった。
 そんなわけで、リベンジ!

 舞台は1970年代のパリ、日本人の男ばかりが集まる酒場。
 小説家、オブジェ作家、画家・・・昨日から入ったばかりだというバーテンダーも日本人。

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「枝光本町商店街」

えだみつ演劇フェスティバル2011参加作品「枝光本町商店街」
 日時:2011年11月26日(土)13:00開演
 会場:枝光アイアンシアター&枝光本町商店街

 枝光アイアンシアターを拠点に活動する北九州の劇団、のこされ劇場≡の、フェスティバス参加作品。

スペースワールド駅で電車を降りて、枝光本町商店街まで歩く。私にとっては初めてのアイアンシアター。玄関を入って、右手の階段を上り、2階に集合。
 私の見た回は最終回で、某劇団の方々が団体でいらしていたこともあり、十数名の大人数。最初に、自己紹介をしたり、案内役であるのこされ劇場≡の沖田みやこさんからの注意事項などがあり、劇場を出発して街へ。

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「明日に向かって売れ!」

ギンギラ太陽’s「明日に向かって売れ!」
 日時:2011年11月25日(金)19:30開演
 会場:西鉄ホール

 今年のギンギラは西鉄ホールでタイムリーな街ネタを連続上演。
 第3弾の今回は、お得意の流通戦争ネタを、短編ORおバカネタもの大会で。
 取れたチケットは最前列。ここんとこギンギラはものすっごく前かものすっごく後ろからしか見てない。たまには真ん中から見たいわ、というのは贅沢か。

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「追い剥ぎ」

非・売れ線系ビーナス「追い剥ぎ」
 日時:2011年11月23日(祝)20:00開演
 会場:湾岸劇場博多扇貝

 女優3人での番外公演。
 田坂哲郎脚本を、木村佳奈子の構成・演出で。
 若手演出家コンクール2011二次審査対象作品だったらしい。

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「工場S」

飛ぶ劇場「工場S」
 日時:2011年11月23日(祝)14:00開演
 会場:門司赤煉瓦プレイス 旧サッポロビール醸造棟

 北九州に住んで、初めて見た演劇は飛ぶ劇場の公演だった。会場は門司港にある旧門司税関旧大阪商船ビル(←訂正。すみませんでした)だった。その日、初めて門司港に行った。門司港レトロの再開発は始まっていたけれど、商店街は19時には閉まっていたし、船溜りの周辺は夜になると真っ暗だった。
 199号線で小倉から門司港へ行く道は、私のお気に入りで、原付バイクでも行ったし、初めて買った車での初めてのドライブも門司港だった。けれども、その途中、門司駅の裏にサッポロビールの工場があって、しかも大正時代に建てられた赤煉瓦の建物の中でビールが作られていたなんて、今日まで全く知らなかった。私が門司港へ車を走らせていたあの日も、赤煉瓦の工場の中で、ビールが作られていたのである。

 かなりくたびれた外観の建物は、なんと7階建てだという。東京駅や横浜の赤レンガ倉庫よりも高いらしい。
 開演前に建物内を案内してもらう。11年前に工場が操業を停止してからそのままの内部は、壁がはがれおち、まさに廃墟。人が住まなくなった建物は死んでいくということをしみじみ感じる。しかし、床のタイルの色の鮮やかさや、残されたドイツ製の機械、ほんのりビールの香りが残るタンク、天井のアーチ等々に、往時の技術力や、工場のにぎやかさや、ものづくりへの誇りを感じた。

 見学を終えてたどり着いた公演会場は、かつて出来上がったビールを保管するタンクがあったという場所。タンクは工場閉鎖の際に中国かどこかに売られてしまったらしく、がらんとしたほこりっぽい空間に、大小さまざまなパイプが張り巡らされ、なんだかわからないガラクタが残されている。どこまでがセットで、どこまでがそのままなのか、あいまいな空間で、作・演出の泊さんの前説から芝居が始まる…。
 
 まずは、かつてこの工場で、ビールタンクを洗うアルバイトをしたことがあるという泊さんが、かつてこの工場で働いていた方のお話を聞く。そのお話から、かつてここでたくさんの人たちが、誇りを持ってビール作りに携わっていたことがうかがえる。
 そこへ、誰かがやってきたようだ…。

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