「彼女iii」

演玩カミシモ/山下ラベル
揮発タブレット#01「彼女iii~かのじょさん~」
 日時:2012年4月29日(日)14:00開演
 会場:紺屋2023

 FPAPの企画「劇作家のためのリーディング企画”ブラッシュ”」を経ての上演。
 演玩カミシモは未見。というわけで、山下キスコさんの作品も初見。

 前説。
 黒いドレスの女が入ってくる。「私、受付嬢でございます!」と高らかに宣言し、よくある開演前の注意事項をドレミの歌に乗せて歌い上げた。なんじゃこりゃ。おもしろいじゃん。

 というわけで、開演。

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「あゆみ TOUR」

ままごと「あゆみ TOUR」
 日時:2012年4月19日(木)19:30開演
 会場:イムズホール

「平日公演かぁ」とあきらめかけていたのだけれど、公演数日前に突如思い立ってチケット予約。間に合った。やればできるねぇ。

 挟み舞台。
 開演直前に女子8人がフロアに登場してストレッチ。
 みんな白っぽいふわっとしたナチュラルな衣装に赤い靴。
 
ものがたり。
 わたし=あみちゃん。
 わたしが初めて歩いた日、ママが見守ってくれてた”はじめの一歩”。
 ママに靴をねだった日、迷子になった日、小学校に入学して、同じクラスの男子とからかったりからかわれたりの帰り道、犬を拾った日、犬の散歩の途中で転校生のあの子と会った日、仲良くしたいのに仲良くできなかったあの日・・・。高校時代、大好きだった先輩、就職して、先輩面して誘った後輩の男の子。いつしか彼と付き合って、海に行った。結婚して、子ども=あゆみが生まれて、その子どもが大きくなって、私は年をとって…。”終わりの一歩”
 なんてことはない、ふつうの、よくある、だけど特別な風景。
 ひとつひとつが、わたしの”あゆみ”。

 あったかもしれない人生、あの日の分岐点。
 どこかで曲がり角、また重なる道。
 いくつもの、だけどただひとつの、わたしの”あゆみ”。娘の”あゆみ”。

 柴さんの作品はなんだか、女の子たちがかわいい
 典型的少女マンガみたいなエピソードの数々は、そんな珍しくもなんともないあたりまえの瞬間。けれどもその瞬間の一つ一つを、とても大切に見せてくれる。見せ方がうまいなぁと思う。
 照明も、美しい。

 8人の少女たちは、”あゆみ”という名の一人の少女を8人で演じていたとも取れるし、8人の”あゆみ”の8つの人生だったのかもしれない。ひとりの”あゆみ”のいろんな”歩み”の分れ道、曲がり角で曲がって、あったかもしれないもうひとつの人生と、交わったり、重なったり、のパラレルワールド。

 ひとりの千代子を何人もの女優たちが演じていた「千年女優」を思い出した。
 たったひとりの”あゆみ”の人生。あったかも知れない、人生。
 あの日彼女に”ごめんね”と言えた私、結婚しなかった私、子どもがいない私…。
 ”あったかもしれない”人生、なかったかも知れない”わたし”

 今ここにいる私も、あったかも知れない人生も、丸ごと全部受け止めてくれるこの芝居。
 人生のいくつもの分岐点に、ほんのちょっぴり後ろめたい後悔を感じつつ、そんな自分をまるごと全部肯定してもらえるこの芝居にほんのちょっぴりほっこりしたのでした。

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「自慢の息子」

サンプル「自慢の息子」
 日時:2012年4月15日(日)14:00開演
 会場:北九州芸術劇場小劇場

 サンプル主宰・松井周さんは、役者としてハイバイの「投げられやすい石」にご出演なのを観たことがありますが、初・サンプル。
 この「自慢の息子」は、岸田戯曲賞受賞作品だけれど、先に選評を読んでいたので、それにちょっと引きずられちゃった感じはあったかも。


 

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【編集中】「かたりたがりのみせたがり」

「かたりたがりのみせたがり」
 日時:2012年4月14日(土)20:00開演
 会場:西鉄ホール

 赤ペン瀧川先生のライブ。
 瀧川先生が何者かを知らない方はこちら

 出会い系サイトに登録し、女性とのメール交換を繰り返しながら、24時間で何人の女性と会えるかを実験。その24時間の間に交換したメールをスライドで紹介しながら、赤ペン瀧川先生がひたすらしゃべりまくるおよそ2時間(途中休憩あり)。

 赤ペン瀧川先生のライブでは最初に乾杯があり、「酔っ払ってないとつらい」と言われたので、ビール片手に開演。

 前座として元・ギンギラ太陽’sの女優4人・月光亭の落語。
 時間がないということで、なんと4人でひとつの落語をやるという、前代未聞のパフォーマンス。それ、落語か?と言われそうだけれど、非常に面白かった。いや、ありだなーと思った。

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「僕達急行 A列車で行こう」

僕達急行 A列車で行こう
 日時:2012年3月30日(金)
 会場:ユナイテッドシネマキャナルシティ13

 すごく楽しみにしていたこの映画、ようやく公開になった!森田芳光監督の遺作。
 
 
 
 
 

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「ある女」

ハイバイ「ある女」
 日時:2012年3月25日(日)14:00開演
 会場:西鉄ホール

 不倫をしている女の話。
 作・演出の岩井秀人さんが主人公のタカコを演じる。
 岩井さんは、不倫する女ってどういう気持ちなんだろうなぁと、そんな女を経験してみたくて演じているように思えた。だからあんな救いようのないのを書けるんだろうなぁ。演るのは自分だからねぇ。(まぁほかの人も演ってましたけど)

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「おとなのけんか」

おとなのけんか
 日時:2012年3月25日(日)
 会場:TOHOシネマズ天神

 ヤスミナ・レザの戯曲を、ロマン・ポランスキー監督が映画化。
 ヤスミナ・レザ作品は、アントン・クルーがやった「ART」を観たことがある。

 昨年、「大人は、かく戦えり」というタイトルで、シスカンパニーが、大竹しのぶ、段田安則、秋山菜津子、高橋克実という魅力的なキャストで上演。残念ながら未見。  
 映画版は、ジョディー・フォスター、ケイト・ウィンスレット、クリストフ・ヴァルツ、ジョン・C・ライリーというキャストで。

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「pina」

pina~ピナ・バウシュ踊り続ける命
 日時:2012年3月18日(日)
 会場:Tジョイ博多

 ヴィム・ヴェンダーズ監督が、ピナ・バウシュの作品を映像化したドキュメンタリー映画。
 ピナ・バウシュ自身は、この映画が撮影される直前に死去した。
 
 私にとっては、初めての3D。
 3Dってどんなものかと思ったけれど、奥行きが感じられてなかなか楽しかった。特に、屋外で撮影されたものがダイナミックで好きだった。

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「マーガレット・サッチャー~鉄の女の涙」

マーガレット・サッチャー~鉄の女の涙
 日時:2012年3月
 会場:ユナイテッドシネマ福岡

 イギリスの映画なら観ておくべきだろう(個人的な趣味で)。
 アカデミー賞も取ったしね。
 
 そもそも、私にとってイギリス首相と言えばサッチャーだ(年齢がばれるが)。
 女性なのに、イギリスの首相。日本でも女性が要職に就くなんてあまり考えられなかった時代に、一国の首相だったひと。イギリスって、“紳士の国”というイメージがあるけど、なんてリベラルな国なんだろうと思っていた。しかし、今冷静に考えても、あの当時に女性が首相だなんて、本当にすごいことだったのだ。

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「Final Fantasy for Ⅺ.Ⅲ.MMⅪ」

福島県立いわき総合高等学校 演劇部 福岡公演~東日本大震災復興支援~
「Final Fantasy for Ⅺ.Ⅲ.MMⅪ」
(ファイナルファンタジー・フォー・サンテンイチイチ)
 日時:2012年3月3日(土)18:30開演
 会場:明治安田生命ホール

 福島県立いわき総合高等学校は、平成16年に旧福島県立内郷高校が学科転換したことによって誕生した総合学科の高校。
 特に、芸術・表現系列では、音楽・美術・演劇の各分野にわかれて科目が設定されており、それぞれの芸術分野について専門的に学ぶことができる。2年次では最高で10単位、3年次では12単位の、舞台芸術関連の科目を選択して学ぶことができるそうだ。
 演劇総合演習の授業では、を外部講師として招き(過去の講師は、五反田団の前田司郎、東京デスロックの多田淳之介、マームとジプシーの藤田貴大など)、その集大成としてのアトリエ公演を行っているほか、五反田団や東京デスロックと合同で東京公演も行っている。

 ちなみに、箱根駅伝往路五区の山登り区間で4年連続区間賞を取った柏原竜二くんは、この学校の出身だそうだ。

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「生きてるものはいないのか」

生きてるものはいないのか
 日時:2012年2月26日(日)
 会場:TOHOシネマズ天神本館

 「セイジ」になんとなく納得いかなかった。時計を見たら、「生きてるものはいないのか」に間に合いそうだったので、見て帰ることにする。

 五反田団の舞台を映画化。前田司郎さんはこの作品で2008年に岸田戯曲賞を受賞。
 石井聰互改め石井岳龍監督の10年ぶりの作品らしい。

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「セイジ~陸の魚」

セイジ~陸の魚
 日時:2012年2月26日(日)
 会場:KBCシネマ

 森山未來くんが出る、ということはずいぶん以前から聞いていたのだけれど、どうせちょい役で、出番も少ないのだろうと思っていた。が、10日ほど前に新聞記事で、西島秀俊とW主演らしいとわかる。しかも監督は伊勢谷友介。まぁ、伊勢谷くんはなんとなくエリート臭がぷんぷんしていてあまり好きになれないのだけれど(そういういや~な役柄を演じさせたらピカイチだけれども)、未來くん&西島さんなら観に行こう!

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「テトラポット」

北九州芸術劇場プロデュース「テトラポット」
日時:2012年2月25日(土)18:00開演
会場:北九州芸術劇場小劇場

ままごとの柴幸男さん作・演出、地元の役者さんたちを使ったプロデュース公演。

 「ボレロ」にのせて切り貼りされ、繰り返される、壮大な等身大のものがたり。
 「わが星」もそうだったけど、乾いたリズムにのせて、地球規模のものがたりとすぐそばにある身近なものがたりが同列に、さらに生とか死とかが語られる。それはとても壮大で、なのに日常のすぐとなりにあることだと気づかされる。
 寄せては返す波のように、マクロとミクロの視点を行ったり来たり。あるいは過去と未来、時間の流れを行ったり来たり。

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「再/生」

東京デスロック「」再/生」
 日時:2012年2月19日(日)19:00開演
 会場:ぽんプラザホール

 ”東京”デスロックなのに、拠点を埼玉県富士見市に移し、東京公演を休止した、というニュースで知った劇団、東京デスロック。主宰の多田淳之介さんは、きらり☆ふじみの芸術監督として、また北九州にワークショップ講師としていらしたりしているということで名前は知っていたけれど、東京デスロックの公演をみるのは初めて。

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「春香伝」

日韓演劇フェスティバル 日韓共同制作公演
創作ミュージカル「春香伝~韓国版ロミオとジュリエット」
 日時:2012年2月12日(日)15:00開演
 会場:大博多ホール

 ”韓国版ロミオとジュリエット”と銘打たれていたけれど、これってロミオとジュリエットじゃないよねぇ…ロミオとジュリエットには身分の差なんかないしねぇ…ロミオとジュリエットは最後に二人とも死んじゃう悲劇だけど、「春香伝」はハッピーエンドだったしねぇ…。

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